西畑side
公演後、俺らはすぐにあなたの元へ駆けつけた
廉からあなたの意識が戻ったと連絡があったからだ
みんな公演の疲れなんて吹っ飛んで足早に病室へ向かう
ダッダッダッダッ
早く会いたい
会って...
名前を呼びたい...!!!
ガラッ!
「『あなたっ!!』」
三毛島「ビクッ((永瀬の後ろに隠れる」
あれ...?
様子がおかしい、、よな?
『どーしたん?』
藤原「なに可愛子ぶってんねん!自分そんなキャラとちゃうやろ笑」
大橋「せやせや笑」
少し、違和感を感じた
なんか変や。
それがあなたの次の一言で確信に変わる
三毛島「あの...どなたさまですか?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!