第37話

帰省
11,370
2020/03/27 09:38
大橋side


恭平から聞いた時耳を疑った。




























ほんまに信じられん。






あのあなたが事故って...

















今、東京に向かう新幹線なんやけどすごい静かなんよね








高校生3人はずっと泣いてるし、



他の3人も暗い顔してる








それだけみんなの中であなたの存在が大きいってことなんやろな、







ここはリーダーの俺がまとめんと、、














『みんな、今はすごい心配やと思う。けどきっとあなたなら大丈夫や!俺らの知っとるあなたは無敵やろ?』







藤原「...うん」







道枝「グズッ...そっそうですよね、きっと…グスン」





長尾「グズン…あなた...」





















無事でおってくれや...
















































高橋side

廉くんから連絡があって3時間




やっと病院についた





『あなたの病室どこですか?!』







ナース「159号室でs...」






なにわ「『ありがとうございます!』」













バタバタ🏃🏃💨💨




















【159 永瀬あなた様】










ここや!















ガラガラ!!🚪


























「『あなた!!!』」


















































!!!!!










































三毛島「どしたん?みんなそんな急いで笑」










永瀬「...ごめん」















なにわ「『は?!?!』」








『え、なんで?あなた、車にひかれたんとちゃうん?!』







西畑「そーやで!!男の子かばって...」








長尾「よがっだぁぁぁぁ!!!生ぎでるぅぅぅ!!!(´இ□இ`。)°」










大西「...もう!めっちゃ...心配したんやで!グズッ」










三毛島「お兄ちゃん、おおげさに言い過ぎやって。みんなほんまごめんな、でもこの通り!あなたは元気やで!!」








永瀬「ほんとすまん🙏俺もあなたが事故にあったって聞いてテンパってた」








藤原「いやいや、でもほんまに無事でよかったな」








大橋「俺の言った通り、あなたは無敵やな!」











三毛島「無敵?!嬉しいなぁ!」










『でもほんまに道路に急に飛び出すとかやめてぇや、心臓に悪いて...ほんまに...あなたがいなくなると思ったら...グズッ俺もう生きていけん』















三毛島「恭平...」






道枝「それは俺も!」






長尾「僕も!」





大西「僕も!!」









西畑「そんなんみんなそうや!あなたがおってのなにわ男子やろ!」







丈橋 「うんうん」







永瀬「だってよ!」











三毛島「きっ、聞こえてるわぁ((ウルウル」









大西「あれぇー?あなた、うるうるしてるん?」









『ほんまやんஇДஇ』









三毛島「恭平やって〜!இДஇ」








藤原「2人とも同じ顔してるでw」






大橋「ほんまやぁ〜!」

















とりあえず、無事で良かったっす!


























































永瀬side





あなたはいい仲間と出会えたんやな...







西畑「あれ?廉うるうるしてへん?笑」







永瀬「あなたには内緒な、((コソッ」







西畑 (。•̀ᴗ-)و ̑̑✧

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