大橋side
恭平から聞いた時耳を疑った。
ほんまに信じられん。
あのあなたが事故って...
今、東京に向かう新幹線なんやけどすごい静かなんよね
高校生3人はずっと泣いてるし、
他の3人も暗い顔してる
それだけみんなの中であなたの存在が大きいってことなんやろな、
ここはリーダーの俺がまとめんと、、
『みんな、今はすごい心配やと思う。けどきっとあなたなら大丈夫や!俺らの知っとるあなたは無敵やろ?』
藤原「...うん」
道枝「グズッ...そっそうですよね、きっと…グスン」
長尾「グズン…あなた...」
無事でおってくれや...
高橋side
廉くんから連絡があって3時間
やっと病院についた
『あなたの病室どこですか?!』
ナース「159号室でs...」
なにわ「『ありがとうございます!』」
バタバタ🏃🏃💨💨
【159 永瀬あなた様】
ここや!
ガラガラ!!🚪
「『あなた!!!』」
!!!!!
三毛島「どしたん?みんなそんな急いで笑」
永瀬「...ごめん」
なにわ「『は?!?!』」
『え、なんで?あなた、車にひかれたんとちゃうん?!』
西畑「そーやで!!男の子かばって...」
長尾「よがっだぁぁぁぁ!!!生ぎでるぅぅぅ!!!(´இ□இ`。)°」
大西「...もう!めっちゃ...心配したんやで!グズッ」
三毛島「お兄ちゃん、おおげさに言い過ぎやって。みんなほんまごめんな、でもこの通り!あなたは元気やで!!」
永瀬「ほんとすまん🙏俺もあなたが事故にあったって聞いてテンパってた」
藤原「いやいや、でもほんまに無事でよかったな」
大橋「俺の言った通り、あなたは無敵やな!」
三毛島「無敵?!嬉しいなぁ!」
『でもほんまに道路に急に飛び出すとかやめてぇや、心臓に悪いて...ほんまに...あなたがいなくなると思ったら...グズッ俺もう生きていけん』
三毛島「恭平...」
道枝「それは俺も!」
長尾「僕も!」
大西「僕も!!」
西畑「そんなんみんなそうや!あなたがおってのなにわ男子やろ!」
丈橋 「うんうん」
永瀬「だってよ!」
三毛島「きっ、聞こえてるわぁ((ウルウル」
大西「あれぇー?あなた、うるうるしてるん?」
『ほんまやんஇДஇ』
三毛島「恭平やって〜!இДஇ」
藤原「2人とも同じ顔してるでw」
大橋「ほんまやぁ〜!」
とりあえず、無事で良かったっす!
永瀬side
あなたはいい仲間と出会えたんやな...
西畑「あれ?廉うるうるしてへん?笑」
永瀬「あなたには内緒な、((コソッ」
西畑 (。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!