第6話

オーディション①
19,024
2023/07/27 16:59
乃愛「あなた?あなたー!!」



『ふぁ?!なになに?』






瑠依「今意識飛んでたよ?」








『あっ、ごめんちょっと飛んでた))』





乃愛瑠依「「(´^ω^`)ブフォwww」」




いや、だってさ?昨日ちょっと色々ありすぎたよね



さかのぼるは12時間前←結構前w


🍋ーーーーーーー回想ーーーーーーーーー🍋

9月8日PM8:30




永瀬「お前が俺の妹か」






『は、はい!お世話になります』






永瀬「えーよそんな固くなんなくて笑家族やろ?」



『(*´・д・)*´。_。)ゥミュ』



永瀬(かわよ。まあ当たり前か、俺の妹やもんな)





永瀬「にしてもあれやね!俺と全然似てへんわ笑」




グサッ


うぅ、、知ってました。唯一の共通点といえば肌の色が黒いくらい




『(´・ω・`)ショボ-ン』



永瀬(あ、やべっ)




永瀬「で、でもさ!ほら!涙袋とかほくろの感じとか似てんじゃん?てゆーか、俺らは似てなくても兄妹やから!」





鏡を見る



『ほんとだ!ほっぺたのほくろオソロだぁー!』







永瀬(うん。やっぱり規格外の可愛さや)








永瀬「あなた可愛いんだから知らない人についてったらあかんで?」






かわいい?私が?
やばい、照れる⸝⸝⸝⸝




『あ!そーいえば今日黒い服着たマスクつけた人に話しかけられたけど廉くんの知り合い?』








永瀬「黒い服の人?おまっ、おまえその知らない人と話したんか?!」






『なんかね、永瀬廉って人知ってます?って聞かれたから私の兄ですって言ったらめっちゃびっくりした顔してどっか行ったよー』







永瀬「もー、危ないからこれからはやめろよ?」
ヽ(・ω・`)ポンポン




そう言って廉くんは私の頭を優しく撫でた


なんか、安心するなぁ








永瀬「あと、俺のことくん付けしなくてえーよ?呼び捨てでもお兄ちゃんでも兄貴でもいいからそー呼んでな?」








『わかった、お兄ちゃん♡』











永瀬「やっぱかわええわ」










『えっ/////』








不覚にも兄にドキドキしてしまったあなたでした







ほんとに昨日寝れんかったし、これからどーなるんやろぉぉぉぉ

























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