ﾌﾟﾙﾙｰ📞


『兄者携帯鳴ってる』


永瀬「ちょ、とって」


『はいよ、』




永瀬「ん、はい永瀬ですー」



「 ながせぇぇええ 」



永瀬「切りますねー^^」





「 まってやあ！！！ 」



『誰からなん？』



永瀬「んー、内緒。ほら、お子様ははよ寝り」


『お子様て、もう17ですう』


永瀬「十分お子様ですう」


『おやすみ💢』


永瀬「はいおやすみー」








ﾊﾞﾀﾝ🚪






















永瀬「用件はわかってんねん」


「 なら話が早い！あなたを連れ戻して欲しい！ 」


永瀬「いや無理やろ。あいつかなり頑固やで」


「 しってる、うん。 」


永瀬「てかなんで喧嘩なんてしたん？」


西畑「あなたの警戒心がなさすぎるから！」


永瀬「あー、なさそうやな」←


西畑「わかるやろ？この間のライブとかもー酷かった」


永瀬「なにしたん？」


西畑「衣装でスカート履いてるのにガンガン足開くし、胸元あいたの着た時はしゃがんで見えそうなるし、、、数え切れへんほんまに」


永瀬「で、本人気づいてないパターンやろ？笑」


西畑「そう！気ぃつけてやって言っても、え？なにを？って…はぁ！！？」


永瀬「んでキレたと笑」


西畑「そりゃキレるやろ！アイドルなあなたはもちろん好きやしファンやけどもっと自分大事にして欲しいねん。俺の彼女やし。/////」



永瀬「だそーですよ」



西畑「え、、、？」



永瀬「ドアの前、おるんやろ？あなた」




ｶﾞﾁｬｯ🚪

『…』


永瀬「ガンガンスピーカーしてたから聞こえてたやろ。笑」


西畑「ちょ、、え？」


『大ちゃん…………言葉足らずすぎ！！！』


西畑「、ごめん」


『でも一方的に反抗してちゃんと話聞かへんくて、、ごめん。』


西畑「えーよ。だから帰ってきてくれへん？」


『うん！帰る！…いまから！』


永瀬「え？」


『兄者！車！』


永瀬「は…？」



『大阪までよろ♪♪』


永瀬「俺明日仕事なんやけど」


『兄者なら大丈夫！』


永瀬「ふざけてるわほんま笑」






















 




































と言いつつもしっかり車で送り届け、直行で仕事に行くシスコン仕事人永瀬廉でしたとさ。