異能特務課
安吾の仕事部屋
ギルド……思ってたよりもより手強そうだな
この場合は下手に攻撃しないで防戦って手も無くはないな……そういやQってどうなってんだろ?まぁ変な事やらかさなきゃいいけど
でもまぁ…このままだと探偵社との共同戦は回避出来そうにないな
でもきっと後々ボスがこのことに気付いてくれるだろうし私みたいなモブは口出ししない方がいいだろうな
でも探偵社の乱歩さんには気づいて欲しいところ……どうしようかな
それより皆さん何故私がギルドについてこんなに早く知っているか分かります?
実はですね以前白鯨が飛んでいるのが見えまして私の異能力の透過化壁、まぁ簡単に言うとバリア、を踏み台にして白鯨に乗り込んだんですけどその時にギルドの計画を盗み聞きしました。あとは自分の憶測と聞いた話を結びつけるなどをしたら大体のギルドの行動が読めました
武装探偵社
最後まで読んでいただきありがとうございました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。