あなた side











案の定赤羽くんのナイフは殺せんせーに1発キメれていた。
そして追い討ちの1発は警戒されていたのか分かっていたかのように避けられた。



……なんか、私がミスったみたいな気分だな、、、

言えない…言えないわ〜…
何発か先生に攻撃キメてるとかまじ言えねぇ〜…







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ラスト小テストは適当に受けて、さっきの烏間先生の動きを頭の中で何回もリピートしていると、6時間目が終わっていた。






何も考えず帰ろうと鞄を持ち上げて下駄箱に向かっていると、誰かに腕を引っ張られた。

そう言って下を向くと、後ろの方から声を荒らげた男の声が聞こえて振り向く。

ゆっくりと後ろを振り向くと、愛美愛主の特服を着た男が数名立っていた。

そう言うと、ポケットからナイフを取り出してわたしの方へ走ってくる。

今日の私はナイフ避けるの完璧だからね〜！！
因みにあの時も愛美愛主のヤツがナイフ持って脅してきたんだっけな……

愛美愛主、雑魚しか居ねぇな！！

そう言って、お腹に1発蹴りを入れる。
お腹を抑えて嗚咽している愛美愛主のヤツの頭を掴んで話し掛けた。

そう言って、スカートをはたいて立ち上がってパッと赤羽くんの方を見ると目を見開いで驚いていた。

そう言うと、遠くの方から聞き覚えのあるバイクの音が聞こえる。

そう言うと、カルマは駅がある方へ歩いて行った。
後ろ姿にあっかんべーをしていると、万次郎に後ろから抱きつかれた。

そーだった！！！ 殺せんせーの事は国家機密なんだったァァァ！！！
ま、行けるかな、大丈夫かな、、、、
でも私も嘘つくの苦手なんだけどー！！！！！




















to be continued…