第2話

それから
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2019/01/20 03:51
それからグクは、執行猶予2年と、なった。
捕まらなくて良かったー!
グク
あなた
グクは、私に抱きついて私の名前を呼んだ。
you
グク~ごめん。ありがとう。
グク
良いんだよ。あなたが死ななくて良かった。
you
グク大好き。
グク
俺も、愛してる。
次の日私達は手を繋いで学校に行った。
あ~あなた先輩犯罪者と付き合ってるんだって。
え~どれ?
アレだよ犯罪者、あなた先輩と手を繋いでる人。
うわー無理矢理付き合わさせれてるんじゃない?
あ~確かに可哀想…
グクが人を刺したことは全校に知られていた。
やばい犯罪者と目が合った…やべぇ、俺殺される
私を襲った男は殺されてなんて居ない…まだ生きてる。現在治療中らしい。
グクに殺されたとか…デマを流されている…
テヒョン
あなた!
これは、私の幼なじみのテヒョン
you
テテ。なあに?
テヒョン
何で犯罪者と居るの?
you
グクは、犯罪者じゃない!私のことを助けたの!
テヒョンは分かってくれると思ったのに…
テヒョン
あなた。頭おかしくなったの?この、犯罪者は人を殺そうとしたんだぞ?
you
でも…
テヒョン
言い訳は、いらないから…
てか、黙って聞いてないで犯罪者はどっかいけよ!
you
テテ…
テヒョン
だから言い訳は、要らない…
you
違う!!話を聞いて!!
私はテテに向かって叫んだ。
you
お願いだから…話を聞いて?
テヒョン
テテは、無言で頷いた。
you
グクも来て。
私達は空き部屋に向かった。
空き部屋
you
テテ違うの。私がストーカーに襲われたの。そしたら…ストーカーが、私に向かって
包丁を向けてきたの。そしたらグクが来て。助けてくれたの………
その日にあったことをテテに全て話した。
テヒョン
あなたごめん。
you
別にいいよ。私怒ってない。謝るならグクに謝って。
テヒョン
ごめん…グク
グク
いや、刺したのは事実だし。
テテは、部屋を出た。
グク
教室戻ろうか。
you
ごめんね。グク…皆に″犯罪者″って言われてるのに助けられなくて。
グク
別に…あなたは、悪くない。
you
グク…強がんないで泣いていいんだよ?
グク
別に泣くことなんか無い。俺はあなたが居てくれればそれでいい。
you
でも…
私が話そうとした時グクが唇で私の口を塞いだ
you
ん…
唇が離れてグクが言った。
グク
それ以上言うな。
グク
あなたのそんな顔見たくない。
you
私達は自分達の教室にむかった。

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