第7話

#6
338
2018/07/30 06:28
いいよ
テヒョン
ほんとですか?
もちろん
その、私もテヒョンくんのこといろいろ
、、、いなって
テヒョン
え?
知りたいなって思ったから
テヒョン
俺もです!
テヒョン
あなた先輩にいろいろ教えてもらいたいこととかあるんで!
うん
テヒョン
あ、また新しいお客さん来ましたよ
あ、行ってくる








それから私は













5人のお客さんを対応した。

















でも、4人目当たりでもう、6時














だからさ、テヒョンくんに、
今日時間かかりそうだから帰っていいよ
って言ったの










そしたらかれは、










テヒョン
じゃあ、帰ってます。
テヒョン
また今度一緒に帰りましょ?
うん
ごめんね
テヒョン
大丈夫です!
テヒョン
では、お疲れま様でした!














そう言って元気に帰っちゃった…


























なんか、1人で舞い上がって馬鹿みたい

















そんなに元気に


大丈夫です!






















って言わないでよ、、、

はぁー
ユンギ先輩
でかいため息ー
、、、
ユンギ先輩
スルーすんなし
さーせん






あ、ユンギ先輩ってモテるよね?

























聞いてみようかな?
ユンギ先輩?
ユンギ先輩
ん?
恋ってどんな感じのこと言うんですか?
ユンギ先輩
え、お前恋したことないの?
、、、はい
ユンギ先輩
ぷぷぷっ
笑わなくたっていいじゃないですか!
ユンギ先輩
ごめんごめん
ユンギ先輩
そんで、恋ってのは
ユンギ先輩
単純に言えば人を好きになること。
そのぐらい私にも分かります。
どうすれば、恋って気づけますか?
ユンギ先輩
例えば、虹とかかな?
虹?
ユンギ先輩
綺麗な夕焼けでも
ユンギ先輩
あ、美味しいカフェでもいいんだ
それがどうしたんですか?
ユンギ先輩
それを見つけた時、1番にそれを
教えたいって思う人。
💭テヒョンくんだ
ユンギ先輩
そんで、その人が、自分以外の男と
歩いてたらどう思う?
ユンギ先輩
それが、嫌だとか、羨ましいとか、
ユンギ先輩
そういう気持ちになったらそれは
ユンギ先輩
恋。
なるほど
ユンギ先輩
わかったか?
はい!
ありがとうございます!
ユンギ先輩
ガンバれよ?
はい!

そっか、私、














































テヒョンくんが好きなんだ

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