そう。私にはこんな生意気なことを言う幼馴染がいるんだ__
彼の名前はチョンジョングク。
グクはなんでも出来るしみんなから人気があるけど、わたしはこいつのこと
めっっっさ嫌いです( ˙-˙ )
だって、生意気なんだよ?!えぇ?!☜
それなのに人気とか……いったいどんな魔法をつかえばそんなひとになれるのさってね…( ´・∀・` )ハハッ
挙句の果てには、私の友達であるイェリも好きになっちゃったみたいだし……でも私はその時も言ったよ?
「あいつだけはやめとけってね」
んでね~実はそんな私にも最近彼氏ができまして……ㅋㅋ
ひとつ上の学年のテヒョン先輩って言うんだけど、その人はグクとは正反対でめっっっさ優しいんだ!ㅋㅋ
私はテヒョン先輩がいればいいかなってぐらい好きなのㅋㅋ
ギユッ
はい。こんな感じでテヒョン先輩とは上手くいってます!ㅋㅋ
でもどうしてでしょう___
私がテヒョン先輩と一緒にいる時絶対にグクは拗ねてしまうんです__
私はいつもそれが謎ですよ___
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。