無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第27話

明日はきっと大丈夫
あなた
あなた
ただいまー・・・
お帰りなさい。
夕ご飯は?
今日も食べないの?
あなた
あなた
え、あ、うん
本当に大丈夫?なにかあったんじゃないの?
あなた
あなた
なにもないよ。
だから安心して。
母は頬に手を当て困っているようだった。
あなた
あなた
...本当に大丈夫だから
私は目を虚ろにしてそう言うしかできなかった。
あなた
あなた
(ごめんなさい、お母さん)
心配している母の視線を背で受けて音もなく階段をスタスタと上がってゆく。
その視線が痛くて下唇をキュッと噛む。
自分の部屋につき、ガチャリとドアを閉める。
あなた
あなた
はぁぁ...
長く溜め息を吐く。
疲労感による眠気がどっと襲ってくる。
その勢いのままベッドに倒れ込んだ。
だが、このまま寝る訳にはいかないのでガバッと起き上がる。
あなた
あなた
お風呂入って早く寝よ...
あなた
あなた
(明日は志麻くんが何とかしてくれる...)
あなた
あなた
(だから信じよう)
   ------------------
あなた
あなた
お母さーん
お風呂でたからねー
はぁーい





ガチャリ
あなた
あなた
はぁ...
自室に戻ると、また溜め息が出た。
あなた
あなた
駄目だ...
疲れて頭が廻らない...
なので明日のことを考えるのはやめることにして大人しくベッドに入って就寝した。
あなた
あなた
(きっと大丈夫...)

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

ゆらら
ゆらら
              
青春・学園の作品もっと見る
公式作品もっと見る