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第19話

『アソビ』ましょ
帰りの用意を済ませ、HRホームルームが始まるよりも前に席につく。
あなた
あなた
ふぅ・・・
なんだか、今日はいつもよりも疲労感が大きく感じる。
あなた
あなた
(でも、これからまだ『今日』は続くんだから、頑張らなくちゃ...!)
数分の時間を持て余し、読書をしていると、ドアがガラガラと開き先生が入って来た。
先生
それじゃあ、始めるぞー
     ――――――――――――――――――
HRホームルーム終了後。
あなた
あなた
あぁ、終わったぁ
あなた
あなた
(よし!それじゃ、志麻くんの所に!)
絢野 真理華
絢野 真理華
ねぇ、あなたちゃん?
いつものような高い声で話し掛けて来たのは、絢野さんだった。
あなた
あなた
え、あ、なんですか?
自然と手が震え、汗が滲む。
絢野 真理華
絢野 真理華
ちょっと、来てくれる?
あなた
あなた
えっ...
絢野 真理華
絢野 真理華
来てくれるよねー?
「ふふっ」っと、乾いた笑いが聞こえた。言うまでもなく、それは絢野さんのものだ。だが、私が怖かったのは笑った事ではない。その絢野さんの目が怨念でもこもっているかのように黒く笑っていないことが一番怖かった。
あなた
あなた
(で、でも!今日は志麻くんと!)
絢野 真理華
絢野 真理華
え?何?来れないの?そんな訳ないよね?ね?あなたちゃん、優しいもんね?
あなた
あなた
ヒッ...!!
うぅ...は、い
絢野 真理華
絢野 真理華
よかったぁ♪
じゃあ、行こ♪
恐い。恐い。恐い、恐い恐い恐い恐い恐い...!




来たのは3階の廊下の突き当たり。
計り知れない恐怖が私を満たす。
川白 可憐
川白 可憐
やっほー!
待ってたよん!
あなた
あなた
川、、白さ...ん?
川白 可憐
川白 可憐
そーだよー!
川白 可憐ちゃんだよ~
絢野 真理華
絢野 真理華
私と可憐、ナカヨシだから呼んじゃった♪
あなた
あなた
う、嘘...
絢野 真理華
絢野 真理華
じゃ、あなたちゃん!
あなた
あなた
な、なんですか...?
川白 可憐
川白 可憐
遊戯アソビましょっ♪

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ゆらら
ゆらら
              
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