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第4話

私の非日常のような日常の開幕
朝の先生の話が終わり、1時間目も無事終了
2時間目は音楽。移動教室だから急いで用意しよう
志麻くんと一緒に行こうと思ったら、数人の女子たちが取り囲んでいて、とても近づけそうにない。
私は背丈が小さいから、すぐに埋もれてしまって気付かれないだろうし、女子たちに押し出されて終わりだろう。
そう思い、志麻くんに近づくのを諦めた
あなた
あなた
1人で行こう
そう思って歩き出すと、数名の女子に声をかけられた
川白 可憐
川白 可憐
ね~ぇ~あなたちゃ~ん
一緒に行こーよー!
あなた
あなた
(あぁ、この子か。)
話しかけてきたのは、クラスの女子の中でも人気の川白 可憐かわしら かれんさん
私はこの子が苦手...
あなた
あなた
ご、ごめんなさい。
今日は1人で考え事をしながら行こうと思ってて...
うつむきがちに必死に答える私
あなた
あなた
だ、だから...その...川白さんたちに迷惑になるだろうし、
あなた
あなた
今日は1人で
そう言うのと同時に一気に川白さんの周りの女子に睨みつけられた
あなた
あなた
ひっ....!
思わず後ずさると白川さんが私に目を大きく開けてこう言った
川白 可憐
川白 可憐
『誘ってあげてる』んだから、来るのが礼儀ってもんでしょ?
それと同時に私の腕が強い力で強引に引っ張られた
「離して!お願い!」
そう叫ぼうと思った時。考えてしまった。
なんだ、今日もじゃないか
そう考えてしまった。
今日も私1人が我慢すれば、他の人に苦痛を与えずに済む
私が、私が、私___だけが

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ゆらら
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