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第3話

#3
母親が帰ってきて修羅場が始まってしまった。何故母親が怒っていると、妹が、風呂に入っていないからであった。


汗がベタベタかいているその姿は母親にとって不快のようだった。母親は厳しく妹に言いうものの、妹はお風呂が嫌いなので反論して荒れるという状況下だった。


そこで近くにいた私に母親が私があってるよね?と話しをふってくる。私は渋々そうだねと答え、一旦その場を凌ぐような形をとっておく。


その後妹は味方がいなくなったため、泣きじゃくりながらも、お風呂へと向かっていった。









妹が風呂からあがるとびちょ濡れの髪をなびかせて歩いてくる妹の姿がいた。服装は暑いということで、下着に、パンツ姿であり、はっきり言ってダサい、そして不潔である。ボサボサかつ、びちょ濡れの髪、そして床を滴る髪の毛に私は気持ち悪い吐き気に襲われた。


何故こんなにも妹は、気持ち悪い姿でいることが出来るのだろう。髪がびちょ濡れで下着に雫が染み込んで気持ち悪くないのだろうか?パジャマを着ないで、寒くないのだろうか、ボサボサの髪で見ていて、触れていて気持ち悪くないのだろうか……


そんな嫌な思考が巡り、私はとりあえずその場から離れるように、自室へと向かい、少し自室が暑いので、扇風機を稼働させた。


そして部屋のドアを予め閉めておくような形を取るようにして、自らの部屋にこもった。部屋に籠ると、その姿を見た母親の怒りの雷が家を巡った。


母親の怒鳴り声が家に響き、私は携帯にイヤホンを付けて、歌を聞いていた。ネットサーフィンをするのも確かにいいが、今は音を遮断したかったのだったのだ。


音を全て可能な限り遮断することによって、少しづつだが、落ち着きを取り戻してくる。だが、イヤホンの少しの隙間から溢れて聞こえてくる、妹の泣く声と母がそれをしかる声が耳に響く


もうやだなぁ~と、心がそう言ってるような気がした。泣き声と怒りの雷が同時に響くこの空間がものすごく辛い…