この話は、約3年前中学2年生の時
そう約束した
その一週間後
と言って
深いとこまでいってしまい
私は、助かったけれど、、、
玲於が見つからなかった
いくら探しても探しても、玲於はいなかった
周りの人達は、玲於くんは、溺れて死んじゃった
と、軽くいってた
でも、家族は、
すごく泣いていた
だってこの家族にとって、玲於は
たった一つの宝物だから
私のせいで、、
私が深いところに行かなければ
私はひたすら信じるしかなかった
玲於は生きてる
どこかで玲於は生きてる
だって、あの玲於が死ぬわけない
だって、約束したもん
ずっと一緒って
離れていても、心の中で通じあってるから
本当に大好きだった
過去に戻りたい
玲於に会いたい
どんな出会いでもいい
玲於が私のこと忘れていてもいい
だって
私たちはまた何度だってやり直せるから
それでも、何回でも自分に言い聞かせた
玲於はいない
私は私の道を行こう
玲於の事は忘れよう
と、ずっと記憶から玲於のことを消してたのに
名前も同じ、顔もそっくり
佐野玲於が転校してきた
帰ってきたんだ
最初は、そう思ったけれど
彼は吸血鬼だった
私の中の玲於は、血なんて吸わない
やっぱこの人は玲於じゃない
それでも、隣に玲於がいるって
帰ってきたような気がして、嬉しかった
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作者でございます。
なんか悲しいお話に近づいてしまってる😨
感想や、アドバイス?みたいなのを教えてください!
それではさらばじゃ💤💤
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!