無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第25話

25「鳴の過去」
明里琴理
明里琴理
あれから数週間
普通通りに任務をこなしてはいるけど
狂者の情報はない
それに悪霊もどんどん減っている
違和感を感じながら 
今日も仕事を終え
家に帰ろうとしていた
そこで偶然にも
こいつと会った
差座泣    迷代
差座泣 迷代
琴理さん!
え…会うなんて偶然だね〜
いや俺命日かもな〜
偶然も何もさ…?
ここ私の家の前何だけど
明里琴理
明里琴理
さようなら変態さん
差座泣    迷代
差座泣 迷代
え…いいいいいいい…いや!?
ここ偶然通りかかったら!?
表札に明里って書いてあって!?
も…もしかしたらって!?
動揺しまくり
明里琴理
明里琴理
しぐれか…
私の家を知っている人なんて
少なすぎて簡単にわかる
差座泣    迷代
差座泣 迷代
!?な。なんでしぐれ君が…!?
この反応からして間違いなし…と
明里琴理
明里琴理
はぁ。どうぞ
このまま帰すのもなんだか
面倒くさくて
誰もいない家に案内した
差座泣    迷代
差座泣 迷代
ご。ご両親は?
明里琴理
明里琴理
…お父さんは仕事で
お母さんは事故で死んだんだって
差座泣    迷代
差座泣 迷代
ご…ごめん
明里琴理
明里琴理
別に…
お母さんは仕事が忙しくて
記憶なんてほとんどない
お母さんについては
事故ど死んだ位しか知らない
だけど写真の中で微笑む
お母さんは

妙に美しかった
差座泣    迷代
差座泣 迷代
そ…そっか…
ってなんでこんな話を自分の部屋で
こいつにしてるんだろう
明里琴理
明里琴理
メイのところは?
差座泣    迷代
差座泣 迷代
明里琴理
明里琴理
ご両親
差座泣    迷代
差座泣 迷代
あぁ… 
僕の家は5人家族だったんだ
僕とお兄ちゃんと妹と
お母さんとお父さん!
だけど…ね
もういないんだ
明里琴理
明里琴理
どういう事?
差座泣    迷代
差座泣 迷代
どうしてか覚えないんだ
だけどお墓がある
家もないし
だから死んだんだと思うよ
差座泣    迷代
差座泣 迷代
どうして覚えてないんだろう?
覚えてたら
こんなにモヤモヤせずに
前に勧めたのに…
今の私には…
苦しそうに苦笑いを浮かべた
メイを救うことはできない…
それに一生忘れることもできない…
差座泣    迷代
差座泣 迷代
もうこんな時間
お邪魔しました〜
なんであいつはあんなに明るくいれるんだろう
明里琴理
明里琴理
なんでかな…?お母さん
私は一生帰ってこない写真の中の人に
そっと呼びかけた