無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第36話

36「2度目のピンチ」
明里琴理
明里琴理
ハッ…
私は背中が地につく寸前に目を冷ました
死んでない…
生きてる…




あの図書館って一体どこだったの…?
それに…あの人…
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
コトリさん
ご無事ですか!?
アマテラスさんの声で
はっと我に帰る
…一応無事だとは思う
何だかだるくて体の節々まで痛むけど…


頭もだんだんはっきりしてきた

これなら…勝てる

編を使いこなせれば
多分…あいつは
さっきの攻撃でだいぶ弱ってるはず
夜華
夜華
アッハハハハ
勝てると思ったぁ?
無理に決まってるじゃない
これで終わり…よ


 
黒風



ツツッ…
一体何が起きた?

遠くで剣を振るっただけなのに…
私達の体にダメージが来た
まさか斬撃を操った…?
律
クッ…
…これがこいつの攻撃
律にも聞いてる…



どうして…?

…仮説だけど…
答えは
悪霊の回復量と耐性をしのぐ
「攻撃力の高さ」
夜華
夜華
体内を細かく傷つける斬撃に
流れ続ける血があなたの命を奪う
夜華(やしゃ)
夜華(やしゃ)
そこを連れていけばいい

こいつの言う通り
目眩がする
視界が狭い
肺が痛い
体がクラクラする
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
コトリさん
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
あとは頼みました
…薔薇の舞
炎の蔦がアイツを捉える


だけど捉えられる時間は…少しだけ

アマテラスさんの狙いは…?






考えて…想像しろ…思考を繋げ


アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
桜吹雪!!
あぁ…そういうこと

アマテラスさんは囮になったんた

ここで私がしくじったら…
落ち着け私
もう…あれ以上明るくできない
意識を手放したら終わってしまう
明るさをコントロールしろ
意識を手放さないぎりぎりのレベルで
意識を手放すほどの編の威力
ふぅぅぅぅぅ
絶体絶命なはずなのに
どこかで落ち着いてる私がいる
さぁ…決めよう
明里琴理
明里琴理
桜刀の仁 琴の音斬り