第13話

土曜日
692
2021/05/13 22:00
今日は土曜日だー!
休みだ!
(なまえ)
あなた
おはよう😃
ころん
ころん
あっ。
おはよう
(なまえ)
あなた
えっ?!
なんか早くない?
莉犬
莉犬
あー、、、、、
さとみ
さとみ
ころん、休みの日ははやいんだよ。
ななもり。
ななもり。
そー言うさとみくんだっていつもおそいでしょ!
莉犬
莉犬
それなwwww
(なまえ)
あなた
wwww
ななもり。
ななもり。
さあ、みんなご飯だよ!
ななもり。
ななもり。
手を洗ってきなさい!
みんな
みんな
はーい!
ジェル
ジェル
ままもり……
ななもり。
ななもり。
ジェルくん?(圧
ジェル
ジェル
ごめんなさい!
(なまえ)
あなた
あっ!桃忘れてた!
ころん
ころん
ひどー
るぅと
るぅと
早く起こしてあげて下さい。
(なまえ)
あなた
うん!


桃の部屋

(なまえ)
あなた
起きて。
桃
おはよー♪♪
お姉ちゃん。
(なまえ)
あなた
おはよ
リビング
ななもり。
ななもり。
あのね。今日予定があって、ジェルくんと一緒にスタッフさんと打ち合わせがあるの。
ななもり。
ななもり。
だから、家にいないの。
莉犬
莉犬
おk
さとみ
さとみ
あっ!実は俺ら桃に聞きたいことがあって、一緒に出かけるんだ。
るぅと
るぅと
そうなんです。
だから、3人で留守番してて下さい!
るぅと
るぅと
お願いします💦
ころん
ころん
全然大丈夫!
莉犬
莉犬
行ってらっしゃーい!
桃
言ってきまーす♪♪♪
桃
よぉ〜し💖
さとみ君、るぅと君、行こう?

(さとみの腕に絡みつく。)
さとみ
さとみ
あ、、、あぁ。(´∀`*)
バタン ←ドアを閉める音
莉犬
莉犬
何する?
莉犬
莉犬
暇になっちゃったね。
(なまえ)
あなた
うん…
ころん
ころん
ゲームしよ!ゲーム!
莉犬
莉犬
良いねー。
莉犬
莉犬
やろやろ。
(なまえ)
あなた
うん。
莉犬
莉犬
何する?
ころん
ころん
マ○カやろー。
莉犬
莉犬
OK!
(なまえ)
あなた
よーい、スタート!
終わって。
ころん
ころん
え?待って香穂強くない?!
莉犬
莉犬
全部一位じゃん。
(なまえ)
あなた
(´-ω-`)ドヤッ
しばらく経って
莉犬
莉犬
疲れたー!
莉犬
莉犬
俺、ちょっと買い物行って飲み物買って来る。
コーラで良い?
ころん
ころん
良いよー。
(なまえ)
あなた
ありがとう😊
莉犬
莉犬
ん。じゃー、いってきまーす。
バタン



ピコロン
(なまえ)
あなた
あれ?何だろ。
LINE

ななもり。

冷蔵庫にケーキ入ってるから、みんなで食べな。
(なまえ)
あなた
え?
やったー!
ころん
ころん
何何?
(なまえ)
あなた
冷蔵庫にケーキ有るって!
ころん
ころん
え!めっちゃラッキー!
ころん
ころん
てか、あなたの拒食症治ったよね。
(なまえ)
あなた
うん。
しっかり食べるようにしたから。
ころん
ころん
ケーキ♪ ケーキ♪
(なまえ)
あなた
って聞いてないし。
もぐもぐ

ぱくぱく
ころん
ころん
うま〜。
ぱくぱく
ころん
ころん
ねえねえ。
(なまえ)
あなた
何?
ころん
ころん
ほっぺにクリーム付いてるじゃんw
ころん
ころん
どんな食べ方したらそうなるんだよw
(なまえ)
あなた
えっ!ほんと?
ころちゃんがクリームをティッシュで取る。
ころん
ころん
え?!
(なまえ)
あなた
?どうした?
ころん
ころん
いや、、、、、
ちょっと待ってて。
(なまえ)
あなた
?うん。
ころちゃんが桃の部屋に行って、何かをとって来た。

それを、ティッシュに乗せて、私の顔を拭き始めた。
(なまえ)
あなた
何やってるの?
ころん
ころん
マジかよ。
(なまえ)
あなた
え?
ころん
ころん
あなた、めっちゃ可愛いじゃん。
(なまえ)
あなた
何言ってるのwwww。こんな地味な顔してるのに。
ころん
ころん
何であんなに厚化粧してるの?
(なまえ)
あなた
え?
急いで鏡を見に行く。
そこには……
(なまえ)
あなた
何で?   あっ!
全然全然気が付かなかったけれど、さっきころちゃんが持ってきたのは化粧落としだ。


しかも、桃が使っているやつ。


凄くいい化粧落としだったから、気が付かなかったんだ。
ころん
ころん
何で隠してたの?
(なまえ)
あなた
桃に怒られるから。
ころん
ころん
は?何で。
(なまえ)
あなた
私、一人っ子だったんだけど ある日お母さんとお父さんが急病で倒れちゃって。
そのまま死んじゃったんだ。
それで、桃の家に引き取られたの。
雑用係の為に。
ころん
ころん
え?
ころちゃんは私と桃が本当に双子だと思ってたみたい。


でも、全然違うじゃん。


顔も、性格も。
(なまえ)
あなた
それで、引き取られた先では、私がたまたま桃と同い年でだったから、都合のいいように双子の姉にしたんだ。
本当は私が12月生まれで、桃が9月生まれなのに。
ころん
ころん
え?最低じゃんwwww
(なまえ)
あなた
でしょでしょ。
ころん
ころん
で?
(なまえ)
あなた
甘やかされて育った桃は、自分が良く思われようと思って私に地味子やらせたわけ。
ころん
ころん
ふーん、、、、、
ころん
ころん
わかった!
ドッキリでしょ!
(なまえ)
あなた
違うよ。ほんとの話。
ころん
ころん
そうなの?
(なまえ)
あなた
うん
ころん
ころん
へー、、、、
(なまえ)
あなた
みんなにはこの顔内緒にしてね?
ころん
ころん
え〜。分かったよ。
莉犬
莉犬
ただいまー。
あ〜、疲れたー!
(なまえ)
あなた
あっ!
帰ってきた!
ころん
ころん
おかー
(なまえ)
あなた
お疲れー。
ころん
ころん
あ、莉犬くん冷蔵庫にケーキ有るよ。
莉犬
莉犬
え?!マジ?!
やったー!
莉犬
莉犬
甘いの食べたかったんだよね。
莉犬
莉犬
ありがとう!
ころん
ころん
どういたしまして。
(なまえ)
あなた
いやいや、ころちゃんが買ってきたんじゃないでしょ。
ころん
ころん
良いじゃん!別に。
莉犬
莉犬
wwww




私は、るぅちゃん達の行動を気にもせずただただ笑っていたのです。この後、前の時とは大き気さく違うことが起きると知らずに。
主
ありがとうございました!
出来れば💖をたくさんくれると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!

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