第19話

第18話俺はもう疲れた…
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2025/01/20 11:21 更新
ぷりっつ視点










ぷりっつ
ぷりっつ
……………………





カラピチの皆さんと話すだけでこんな疲れるんやな…
シヴァ
シヴァ
「ねぇぷりっつ」
ぷりっつ
ぷりっつ
ん…?なんや?
シヴァ
シヴァ
「なんでカラピチの皆が来たの?あとぷりっつ勝手に居なくならないで」
ぷりっつ
ぷりっつ
…ん……勝手に居なくならないようにするで…あとじゃぱぱさんと話してて兄さんが寝てたから起こしたくなくて…本当はじゃぱぱさんがちゃんと話したいって言っとったから家に来たんや
シヴァ
シヴァ
………………
シヴァ
シヴァ
「ぷりっつ」
ぷりっつ
ぷりっつ
…………?
シヴァ
シヴァ
「さっきから思ってたんだけどさ……」
シヴァ
シヴァ
「なんで俺から見えないように"手"を隠すの?」
ぷりっつ
ぷりっつ
っ……!?




やべっ………
ぷりっつ
ぷりっつ
いや何でもないで…?
シヴァ
シヴァ
「じゃあ手見せてくれるよね?」
ぷりっつ
ぷりっつ
えっと……それは待ってや……
シヴァ
シヴァ
………………
ぷりっつ
ぷりっつ
…………っ………








)ガシッ







)グイッ
ぷりっつ
ぷりっつ
いっッッッ!?
シヴァ
シヴァ
…………………
シヴァ
シヴァ
「お前リスカやりすぎだろ」 
ぷりっつ
ぷりっつ
っ………
シヴァ
シヴァ
「慣れてない事をずっと続けようとするなよ」 
シヴァ
シヴァ
「お前は過剰摂取に慣れてたからいきなりリスカしたらそりゃ痛くなるだろ」
ぷりっつ
ぷりっつ
で、でも…前もやったやろ……
シヴァ
シヴァ
「それは一回だけで済んだからだろ?でも今の状況はあまりにもやってるよ……何回やったの」 
ぷりっつ
ぷりっつ
…………………
ぷりっつ
ぷりっつ
……………回
シヴァ
シヴァ
「ん?」 
ぷりっつ
ぷりっつ
10回はやった……
シヴァ
シヴァ
…………………






怒るよな……流石に………





)ギュッッ
シヴァ
シヴァ
…………………
ぷりっつ
ぷりっつ
………………は?






えなんで…………
シヴァ
シヴァ
…………………
ぷりっつ
ぷりっつ
…………………






)ポスッ(シヴァさんの胸に蹲る)









兄さんが何も言わないんやったら……





俺も何も言わんとこ……





ぷりっつ
ぷりっつ
………っ……)ポロポロ





あーもう嫌や……










泣くとかダサすぎやろ………






しかも今俺…兄さんの胸に蹲っとるのに……




涙で濡れるやん……
ぷりっつ
ぷりっつ
っ……何でッッ……俺達は頑張っとるのにッッ……悪化する事しか起きんのやッッ……)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
…………………
ぷりっつ
ぷりっつ
兄さんは声が出なくなっとるしッッ……秘密だって…もうバレたくないのにッッ……散々聞いてくるしッッ……休めると思っても皆…誰かしらには会って休めないしッッ……)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
っ…………
ぷりっつ
ぷりっつ
兄さんッッ……俺もうッッ……疲れたッッ……)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
………………っ…………







何で……シヴァさんが傷付いた顔するんやッッ………





兄さんにはそんな顔してほしくなかったのにッッ………
ぷりっつ
ぷりっつ
シヴァさんッッ……の声聞きたいのにッッ………







あの安心する声が俺は好き

















二人で静かな場所で自傷行為するのが楽やった……
















シヴァさんからハグして貰って落ち着く言葉を掛けてくれるのが好きやった……のにッッ………
ぷりっつ
ぷりっつ
何でッッ……全部壊れていってるんやッッ…………)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
っ……………
シヴァ視点













今のぷりっつは異常だ………












心が壊れていってる……





)サスサス
ぷりっつ
ぷりっつ
ぅ…あ……)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
………………







ぷりっつ一人に色々任せすぎた……












ぷりっつは………色んな事を背負いすぎてる………














せめて……今は…俺の胸を使って良いからっ………







いっぱい泣いてほしい………







俺だって……ぷりっつに声を掛けたいよ……








「ごめん」「ありがと」…………「もう安心していいよ」


























         「お疲れ様」








声が戻って……全部片付けたら……言えるかな……?















)ピコンピコン
ぷりっつ
ぷりっつ
っ!?………)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
っ…………






ぷりっつのスマホからだ………




)トントン(肩)
ぷりっつ
ぷりっつ
…………?)ポロポロ
シヴァ
シヴァ
…………「俺が見ようか?」









………今はぷりっつが見ちゃダメな気がする







)ポスッ(胸に蹲る)
ぷりっつ
ぷりっつ
………コクッ)ポロ
シヴァ
シヴァ
…………………






なんの連絡だ……?










)ピッ






あっきぃ
あっきぃ
「ぷーのすけ!!旅行じゃないってホント!?」
ちぐさくん
ちぐさくん
「ぷりちゃん!動物園で会った時にもう一人の人って兄弟なの!?」
まぜ太
まぜ太
「おい!ぷーのすけ!秘密は話せよなッッ!」
あっと
あっと
「すとぷりの皆さんから聞いたけど俺らに秘密は無しだぞッ!」
けちゃ
けちゃ
「ぷりちゃん!お願いだからッ!戻ってきてッ!」











シヴァ
シヴァ
っ…………)ギリッ










何なんだよッッ………今更……秘密を一個知った所で救けられるみたいな言葉を掛ける…………
 














もう………意味が分からない………
ぷりっつ
ぷりっつ
……………兄さん……?)ポロポロ




っ…………教えたくない……こんなの………
シヴァ
シヴァ
……………「なんでもない」
ぷりっつ
ぷりっつ
……………あるんやろ……?…教えてや
シヴァ
シヴァ
……………………
シヴァ
シヴァ
「絶対に教えない」
ぷりっつ
ぷりっつ
むぅ………




)グイッ~(手を伸ばす)
シヴァ
シヴァ
…………………







)サッ(避ける)
ぷりっつ
ぷりっつ
あッッ!
シヴァ
シヴァ
………………「ぷりっつのスマホは一回預かってるよ」
ぷりっつ
ぷりっつ
…………え……なんで……?
シヴァ
シヴァ
…………「 今はぷりっつは休む事に集中してよ」
ぷりっつ
ぷりっつ
…………は……?
シヴァ
シヴァ
「何も考えないで楽にしてて」





前……同じ事…ぷりっつにされたけど……
ぷりっつ
ぷりっつ
で…でも…
シヴァ
シヴァ
………「俺…ついぷりっつに甘えてた」 
ぷりっつ
ぷりっつ
………まぁ…シヴァさんならもっと甘えてもええ気がするけど……




こいつ……とことん俺に甘いな……
シヴァ
シヴァ
……「ぷりっつ一人に任せすぎたんだよ」
ぷりっつ
ぷりっつ
………?どういう事や……?
シヴァ
シヴァ
………「お前は責任を負いすぎって事」
シヴァ
シヴァ
「だから今度はバトンタッチで休んでよ」 
ぷりっつ
ぷりっつ
は……?……………嫌や





頑固の子になっちゃった……
ぷりっつ
ぷりっつ
なんで俺が休まなきゃいけないんや……
シヴァ
シヴァ
「お前…それでキャパオーバーして泣いたんだぞ?……そろそろガチで休んでくれ」 
ぷりっつ
ぷりっつ
うっ……そうやけど……





あと一押し………
ぷりっつ
ぷりっつ
………じゃあ俺のお願い聞いてくれたらええで?





………!
シヴァ
シヴァ
……「何?」
ぷりっつ
ぷりっつ
えっとな…




)ドサッ(押し倒す)
シヴァ
シヴァ
っ!?
ぷりっつ
ぷりっつ
兄さんの事抱きついてええんやったら休む
シヴァ
シヴァ
…………「俺抱き枕って事?」 
ぷりっつ
ぷりっつ
そう
シヴァ
シヴァ
「なんで?」 
ぷりっつ
ぷりっつ
前兄さん俺の事抱き枕にして寝たやろ
シヴァ
シヴァ
……………「それはちょうど良かったし……あと俺とぷりっつの体格差って知ってる?」 




173cmのぷりっつと185cmの俺…確実に違いすぎるだろ
ぷりっつ
ぷりっつ
別に関係ないやろ
ぷりっつ
ぷりっつ
てかそれ兄さんブーメランやで?俺とシヴァさんの体格差知ってる?……前あっさりと抱き枕にされたからな?







これは何言っても引かなそう……
シヴァ
シヴァ
………「分かった…良いよ」
ぷりっつ
ぷりっつ
やった……







)ギュッッ
ぷりっつ
ぷりっつ
ん…………






)ナデナデ
シヴァ
シヴァ
………ごめんね(口パク)
ぷりっつ
ぷりっつ
……………!
ぷりっつ
ぷりっつ
兄さんが謝ることないで





声が出ないと本当に苦しい……
ぷりっつ
ぷりっつ
…………………
シヴァ
シヴァ
……………?
シヴァ
シヴァ
……「何?」
ぷりっつ
ぷりっつ
………………………



























"大好き"やで
シヴァ
シヴァ
っ…!?











…………え…?
ぷりっつ
ぷりっつ
…………スゥ~……スゥ~……





待って……これ既視感あるんだけど……










本当に寝てる………?
ぷりっつ
ぷりっつ
スゥ~………スゥ~……スゥ~
シヴァ
シヴァ
…………………





あ、これガチ寝だ
シヴァ
シヴァ
………………





良かった………これで安心出来る……












…………俺よりも隈できてるじゃん
























これで休んで……少しでも……
ぷりっつの重荷が解ければいいんだけどなぁ………





はぁ…………





まぁ……安心して寝れてるんだったら良いや……













俺もぷりっつを救けるために……頑張らなきゃ……

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