第10話

ー疑問ー
650
2020/10/04 08:31
辰)どうやって決めるべきか…

樹)多数決じゃない?

和)えぇ、でも、、

慎)話し合いの後誰が1番
怪しいかを決めるには多数決しかない

和也)それでええと思う

由)しょうがないか、、

辰)じゃあそうしよう

それから私達は少しだけ
休憩をとることになった

ーーーーーーーーーーー
咲来side

私の役職は「共有者」
市民側で占い師とかみたいに
何かできるわけではないけど
共有者は複数人いてお互いを把握出来る

この誰も信用出来ない状況の中じゃ
絶対に市民というのがわかるのは
心の支えになる

和)ねぇ、誰が人狼なんだろうね、

咲)わかんない、
思ってるよりも情報ってないよね、

大)てか、他の役職ってなんなんだろね

大我)確かに、お互いを知れるのは
俺達だけだろうし
教えるのもダメだからなんも
わかんないよね

咲)そうなんだよね、

大)まぁでも、俺らだけは
みんな仲間だからな

和)まぁ、だから
減ってくのが尚更怖いよね

大我)まぁな、

あなたは役職なんなんだろ、、
市民だったらいいな、ましてや人狼なんて、

ーーーーーーーーーーーー
??side

あ〜、今日も可愛いなぁ
どうやったら俺のになってくれるんやろ

この不思議なゲームが
始まって、そして俺の役職

なんでも出来るじゃないか

早速今夜動いてみようかな
きっと明日はもっと楽しくなる

??)あなたちゃん待っててや?
俺が迎えに行ったるから

ーーーーーーーーーーーー
あなたside

私の役職は市民だから
余計な事をすると怪しまれてしまう
それに誰を信用していいかだって
わからないのだから

下手に動くのは頭の悪い事くらい
きっと誰にでもわかる

貴)でも、明らかに辻褄の合わないことがある、

貴)やっぱり美空に聞かないと

プリ小説オーディオドラマ