無事に能力取り戻した綾乃は久しぶりに能力発動してみた。
……使えるけど……なにか足りない……
どうした?
拓海……魔法石的なのがひとつ足りない!
えっ!指輪見せて(見てる)確かにひとつ足りない!
なんで……(泣き出す)
綾乃!どうした?
莇……魔法石的なのがひとつ足りないの……能力発動してみたんだけどなんか物足りない……
はぁ!まじかよ。
うん。能力使うのに不安定な状態で使いたくない!
綾乃……ちょっといいか。
うん。(指輪を左京に託して体力回復に専念するために眠りにつく)
綾乃!!(抱きつく)左京さん。綾乃をまた眠りにつかせたのですか?
綾乃の体力回復のためだ。後のひとつの石を見つけないと綾乃は能力使えないどころかみんなを指示できないぞ。代理は君にまかせるよ。
えっ……俺が……
拓海。綾乃さんは、大丈夫だよ。残りの魔法石さがしてきな。
紬さん……
代理なんでしょ。命令ください。
部署全体に連絡します!警視庁トップの姫が深い眠りにつき代理で命令致します。!!姫の代理石をあと1つ見つけ出してください!
さて、司令後のチーム冬組は……
丞、綾乃を運んでくれないかな。
いいが……また眠っているのか。
うん……拓海からね……綾乃は魔力ないから……って
そうなのか……。わかった。
どうやら、見つからない残り1つの魔法石は、拓海と綾乃で作った結晶みたいな石。それの魔法石があるからこそ、2人の能力があるんだとか、
まぁ不安な終わり方ですがここまでに致します。
久しぶりの投稿になりますがこれからもよろしくお願いいたします。
次回もよろしくお願いいたします。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。