ら:(今日はきょーさんと一緒に買い物に来ています!)
き:なぁなぁあっちにもいこーぜ!
ら:オッケー!
き:これとか似合うんちゃうか?
ら:おい!絶対ふざけてるだろ!
き:ちょっと着てみてや!
ら:無理ー!
き:着てー!
こんな日常が続くと思ってた
続けば良かったのに
—帰り道—
ら: 今日は楽しかったねー!
き: なー!
ら: あれ?あんなところに猫がいる...
き: え!道路の真ん中やん!
ら: えっ危ない!
車が走って来る
猫は道路の真ん中で鳴いている
反射的にきょーさんが道路に飛び出す
間に合わない
きょーさんが轢かれる
助けなきゃ
また
大事な人を失う
考える間もなく俺も飛び出す
きょーさんを突き飛ばして
俺は車に跳ねられる
頭から血を流す俺を見て
きょーさんが顔を真っ青にして
何度も俺の名前を呼ぶ
意識が朦朧とする中
俺は
良かった…
心の中で呟いた
_____________________________
主:第一話終わったー!
主:適当ですまない(๑╹ω╹๑ )
主;ばいちゃー!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!