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2021/07/28

第1話

1
あみ
あみ
ふわぁ…ねむ…
窓から優しく差し込む光で気持ちよく目が覚める。
あみ
あみ
あ、黒兎。おはよ
黒兎(クロト)
黒兎(クロト)
ん、はよ。
黒兎は私の彼氏。
私を好きになった男の中で唯一ちゃんとした男。
黒兎とは同居している。
あみ
あみ
…今日もどっか行くの?
黒兎(クロト)
黒兎(クロト)
おう。
あみ
あみ
そっか。遅くならないようにね。
黒兎(クロト)
黒兎(クロト)
…おう。
最近黒兎の様子がおかしい。
毎日のように朝から出かける。
まるで私を避けてるような…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黒兎(クロト)
黒兎(クロト)
…行ってきます
あみ
あみ
行ってらっしゃい
私は軽く微笑んで彼を見送った。
あみ
あみ
…はぁ。今日も夜遅くまで帰ってこないんだろうな。
わかってる。「遅くならないようにね」って言っときながら、夜遅くまで帰ってこないってことなんて。
あみ
あみ
…冬華のとこ行こ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カランカラン…
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
いらっしゃいま…って、あみじゃん。どしたの?
あみ
あみ
ちょっと暇だったからさー、ハハハ
冬華は私の2歳上のいとこ。
「SNOW Flower」というカフェを営業している。
(名前は自分の名前を英語にしただけなんだって)
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
暇ねえ…
あみ
あみ
う、うん。暇ー…
勘づかれたかな…?
(私は黒兎のことを冬華には話していない)
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
私はぜんっぜん暇じゃないんですけど!?
えっ、そっち!?
まあ気づかれてないからいっか。
あみ
あみ
ハハハ!そっかー!冬華は私と違って暇じゃないよねー。ごめんね。
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
そうだよっ!
…って別にいいけどねー。
いいよ、暇つぶし手伝ってあげる
あみ
あみ
手伝うって‪w‪w
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
だって手伝ってんじゃん
あみ
あみ
そうー?‪w‪
ま、なんでもいいけど
やっぱ冬華といると嫌なことなんでも忘れられるからいいなぁ…
ずっと一緒にいたいくらい。
って、そんなの無理だけどね‪w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
ここ座りなよ
あみ
あみ
あ、うん。ありがと
暇って言ったのはいいけど、話すことなんもない…
どうしよ…
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
…ねえ
あみ
あみ
あっ、なに?
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
あみさー、最近暇な日多くない?
あみ
あみ
へ?そ、そーかなー?
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
そーだよ。なんかあった?
ギクッ
あみ
あみ
そっ、そんな訳ないじゃーん!ハハハ‪
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
え?なに?怖いって。なんか言って?
あみ
あみ
…ふ、冬華?
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
…へんなのー。
あみ
あみ
え?へん?なんで?
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
いやー。なんでも
あみ
あみ
えぇー
それから‪私と冬華は夕方まで話した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あみ
あみ
あっ、もうこんな時間
あみ
あみ
私帰らなきゃ
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
あ、帰る?
あみ
あみ
うん
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
暗いけど大丈夫?送ってこーか?
あみ
あみ
あ、大丈夫!帰れるよ
冬華がうちに来たら気づかれる…
冬華(フユカ)
冬華(フユカ)
そう?気をつけてね
あみ
あみ
うん!じゃあね
カランカラン…
あみ
あみ
はあ…帰んのヤダなー…
あみ
あみ
ゆっくり帰ろ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャッ
あみ
あみ
ただいまぁ…
あれ、電気ついてる。
黒兎(クロト)
黒兎(クロト)
おい
あみ
あみ
えっ…