第2話

ぴくと視点 2日目
207
2020/12/29 02:42
✳{汝は人狼なりや?}✳


ー役者の方々ー(敬称略)
・ら運営
(らっだぁ、ばどきょー、コンタミ、レウクラウド、緑色)
・限界
(たらこ、ぐちつぼ、あろえ、原人)
・すとぷり
(さとみ、ころん)
・○○の主役は我々だ!
(鬱先生、ゾム)
・ぴくとはうす

[attention]
☆死ネタ有。
☆本家様とは全く関係ありません
☆口調など違っていたらご指摘ください
☆主は小説初めてです。

⬇許せる人のみGO




₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎



₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎

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〈ぴくとside〉

ー2日目昼ー

僕は誰より早く講堂に着いた。

そこに鬱先生は無かった。

誰が片付けたのか……そんなことはいいか。

微かに残る鉄の匂い。

隅の椅子に座り待つ。


さ「おはよう。ぴくとさん。」
ぴ「さとみさんおはようございます……」
こ「僕もいるよ〜おはよ」

彼らは気を使って笑顔で話してくれる。

次々と人が集まる。

……はずだった。


数時間待った。



暗い顔をした運営"4人"が入ってくる。
らっだぁさんを慰めるようにきょーさんが背中を撫でている。

レウさんだ。

レウさんが居ない。



4人は静かに座る。



次に来たのは限界の2人。
ぐちつぼさんとあろえさんだ。



2人は静かに座る。





ゾムさんは来なかった

僕のせいだ



1人が口を開く。
さ「あの……」
皆さとみさんの方に向く。
さ「昨日何があったか……それぞれ話しませんか……」


緑「……」
き「レウ……レウが死んだ。」




らっだぁさんは泣いていて上手く息ができないのか緑色さんと廊下に出た。


運営のみんなは知っていたみたいだ。

コ「今日なかなか来ないから……レウさんの部屋に行ったら倒れてたんだ。
妖狐だったよ。」
き「つまり……らっだぁは真占い、ウドは妖狐。それを庇ってた鬱先生は背徳……って見るのが妥当やな。」

2人も辛いはずなのに丁寧に話してくれた。


暫くしてぐちつぼさんが話し始める。

ぐ「原人が……」
あ「げんぴょんさんが人狼にやられました。」
あ「……」

震えながらか細い声で話す。



もう耐えきれない。


コ「あの……今日……俺を殺して貰えませんか?」

皆がその発言に目を見開く。

き「コンちゃん……てるてるなんか。」
コ「そうだよきょーさん」

悲しそうに微笑みながら話す。

じゃあ今日は……コンタミさんか。


コ「ぴくとさん……ありがとう。」
ぴ「いや……」

……





鐘と同時に鈍い音。

すぐ後には鉄の香り。

今日は望まれてやった事だ……昨日みたいに苦しくはない。可笑しいな


ー2日目夜ー

コンタミさんは……白だった。
このままではみんな人狼にやられてしまう。

何とかしないと……


遠くからさとみさんところんさんの声が聞こえる。

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