最初宣伝させてほしーです
この小説めちゃ気に入ってるのでよければ見てください!それでは本編☆
私が恋した彼は、無個性だった人。
そんな彼とは幼なじみで、もう1人のつんつんした幼なじみもいる。
名前は出久とかっちゃん。
その、出久に恋しています。
出久はかっちゃんに見下されてた。私はかっちゃんからとにかく出久を庇ってた。
だからって、かっちゃんが嫌いとかじゃないんだよ?すごい優しいところ、知ってるから
…ただ、出久は誰よりも優しい人だと思う
私が困ってる時、
すぐに助けに来てくれる。
雄英に入ってから、色んなことがあったけど、今の出久はとっても強くて、
戦いで負傷した時
私のことを庇ってくれる。
かっちゃんも庇ってくれるけど、私はどこか出久に違う感情が出てきてて…
それが、恋だったんだ…
出久は、気づいてないかもしれないけど…
私は、その、優しさにずっと救われてきてるんだよ。
病んだ時もずっと、話聞いてくれて、
そう、優しい言葉をかけてくれる
私が安心するまで、ずっと撫でてくれる
かっちゃんも、同じなのに、
恋した君には、かっちゃんよりも頼ってしまう
こんな、弱い私でも
君は、受け止めてくれますか…?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。