それからリビングへ行くとみんなはもう座っていた。
とりあえず空いてる所に座ると、隣は高木さんだった。
それから食事をすませると高木さんに呼ばれた。
そのまま連れてこられたのは高木さんの部屋ではなく、地下だった。
そのまま階段から降りた時、高木さんにドアの鍵を閉められた。そのことに私は気づくことができなかった。
私は必死になって首筋を手で隠した。
そういうと高木さんは強引に私の唇を奪った。
私は驚きを隠せずにいると、さっきとは違う深く口づけをした。
私はどうしたらいいかわからず、知らない間に声も出てしまう……
どんどん苦しくなって高木さんにアピールすると、高木さんは唇を離した。
そういうと高木さんは後ろ側に周り、私を抱きしめる
高木さんはなにも気にせず上半身を触る。
抵抗したい気持ちは山々なんだけど高木さんに抑えられてて、上手く抵抗ができない。
そういうと近くからロープを持ってきて私の手首を縛り付けた。
そんな言葉にも気にせず、スカートをめくり下半身を触る。
私はこの時変な感じがして、早くやめて欲しくてたまらなかった。
それから数分後…
ドアから大貴の声がした。
その言葉を聞いた高木さんは激しさを増す。
私はそれから気を失った。
目を覚ますと大貴の部屋にいた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。