第5話

眩しい光に照らされて
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2024/02/03 10:09
ころん𝐬𝐢𝐝𝐞

僕は今、新しいクラスに向かっている。

もう2年目だというのに、全然慣れないものだ。

僕は教室の扉を開いた。

幸い、このクラスはにぎやかで優しい感じがし、

とても安心した。

でも、ずっと視線を感じるのだ。僕は教室を見

渡し目があった。

眩しい黄色。

そのどこか寂しそうな目に僕は心を打たれてしまった。

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