第10話

遊園地の前に。
535
2017/08/28 08:58
ー次の日。
神楽
神楽
ぎ、銀ちゃん、羅亜ちゃん…
坂田銀時
坂田銀時
ん?どうした
あなた

神楽
神楽
遊園地に行く人なんダケド誰も行く人がいなかったアル…
坂田銀時
坂田銀時
?別にいいじゃん。三人で行けばァ。
神楽
神楽
話はここからアル
なんか桂が来ることになったアル…
坂田銀時
坂田銀時
まさかのぉ???!!!
え、桂?   あぁ、攘夷志士の人か。
坂田銀時
坂田銀時
どうしてアイツが?
これっぽちも興味無さそうなのに。
神楽
神楽
えっと、私が誰か誘うのにチケットを持って歩いてたら…










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神楽
神楽
んー、みんなに断られたネ。
どうしようかな。
桂
お、リーダーではないか。
どうしたんだ?
神楽
神楽
ヅラか。
今、遊園地に誰誘おうか迷っていたアル。
桂
ヅラじゃない、桂だ。

そうか。楽しそうではないか。
私も行ってもいいか?
神楽
神楽
?!
マジでか!
…え、急にどうしたネ。
桂
いや〜、最近の若者は遊園地とかショッピングセンターとかが流行っているだろう。
私も流行に乗り遅れんといきたいのでな。
攘夷志士として流行に乗るには大切なことなのだ。
神楽
神楽
そうアルカ。
でも、見つかったらどうするネ
桂
何を言っているリーダー。
この私が捕まるわけあるまい。
アッハッハッハハー
神楽
神楽
じゃあ、明日万事屋に来るヨロシ。
分かったな、ヅラ。
桂
ヅラじゃない、桂だ。

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神楽
神楽





ということアル。
坂田銀時
坂田銀時
ヅラも結構変わったな
あなた

あの〜、私大丈夫ですか?

坂田銀時
坂田銀時
ヅラにも話ゃ分かってくれるよ
あなた

そうですか。

なんか、敵と遊園地ってヤバイな。

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