あ、言い忘れてました!
私、あなたは1年1組!
涼介くんは、1年3組です!
廊下 (昇降口)→→
___ ___ ___ ___
1組 2組 3組 4組
私が廊下を歩いて帰ろうとしていると…
涼介くんの姿があり、その周りにはたくさんの女子が集まっていた。
あの空気の中、一緒に帰ろうなんて言えそうになかったから、1人で昇降口まで行くことにした。
すると…
怖い視線を感じる…
やっぱり断った方が良かったような気がしている。
その後、私達はお互いのことを話したりして、仲良くなった。
やっぱ断らなくて正解だったかな?なんて笑笑
〜帰宅〜
その夜、私は涼介くんのことでいっぱいでなかなか寝られなかった。
もしかして私…
〜翌日〜
実は、私達は学校までの道が一緒なので、2人で登下校することにした!
私って幸せだね笑
〜学校到着〜
私が教室に入ると一部の集団から厳しい視線を感じた。
恐る恐る席に着くと、私の予感は的中。
その集団が私の方へ近づいて来たのだ。
集団といっても3人だけどね笑
よくある恋愛ドラマのライバル的なやつですかね?
私のところに来ると、3人の中のリーダーみたいな女子が喋った。
そういうと、美里さんたち3人は笑いながら自分の席へ戻った。
なんか嫌な予感がするよ〜😭
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。