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2017/11/04

第10話

私のファーストキス。
章大に告白されたり、亮ちゃんとご飯行ったり、、、いろんな事があった先月。

それからは特に何もなく、毎日過ごしていた。

でも私は一つ、心残りがあった。

「章大にきちんと返事しなきゃ。」

そう、まだ返事はしていない。

「返事してない、、、あ。」

私はハッとした。

「そういえば、私、亮ちゃんに…、、」

告白されたのに返事せずにそのままこの10年来てしまったことを思い出した。

「何してんだろ、私、、」

『今お前はお茶を飲んでいる笑』

「おぉ!章大か!」

『なんやねん、章大か!って酷いわ〜、人が心配して来てやってるのに?笑』

「あーごめん、ごめん。あ、そうだ、ねぇ、章大?だいぶ遅くなったけどこの前の返事ちゃんとしたいの。だから、仕事終わったらこの前の公園来て欲しいの。」

『お、おん、わかったわ。じゃ、また後でな、』

私は決心した。

それからお仕事が終わり、

〜公園〜
『〇〇ごめんな!』

「あ、ううん、大丈夫!」

『ちょっとまってや、、』

姿勢を正して章大は私の目の前にたった。

『よし!どーぞ!言ってください!』

私は正直なことを話した。

「私は章大とは付き合えない。ごめんなさい。」

『やっぱりな笑』

章大は少し微笑んだ。

『やっぱり亮を選んだか、、』

「え、、」

『ちょっとでもあいつに勝てると思ってたんやけどなやっぱり無理やったんやな。』

「でも!」

私は章大に近づき、そっと章大の唇にキスをした。

章大は驚いたように、、『お前…、』

「でも、こんな私を好きになってくれてありがとう、、ふ、ファーストキスは章大にあげる。」

私は恥ずかしくて章大の目を見ることができなかった。

『ったく、、』

そして、章大は私をギュッと抱きしめてくれた。

『今日だけ、今日だけ、許してや、、』

「うん…///」


章大の笑顔が私の心を癒してくれた。

そんな濃い1日が静かに終わろうとしていた。