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瑞稀に話してみる … ?
あ、でも涼くん怒られちゃうって … 。
いや、でも涼くんは私の敵! (いつから)
涼くんが瑞稀とラブラブするのがいけないんだ。
そうだそうだ。←
よし、聞いてみよ。
え、なにこれ。
まじな感じ。
あの 真剣 と書いて まじ って読むやつ? ←
え、はぐらかすって
ちょっと信じていいの?
え、え、嬉しいよ!
やっと勝ったの? あの涼くんに? (そこかよ)
ふふふーん 。
だめだ、、 ニヤケが止まらない。
いやー、幸せ!
私、今、幸せ!
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その頃の瑞稀は ……
っ、はしもっちゃん …
言いやがったか …
あーーーーおわた
おわた\(^o^)/
おわた\(^o^)/
おわた\(^o^)/
もう、しらね。
いいや、そろそろ素直になるか。
いや、きもい?
あー、でも隠すのきついぞ?
\ どうすりゃいいんだーーーー /
__ 瑞稀くん、迷い中でした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!