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第1話

第1歩




ここはどこや?
真っ暗で何も見えへん

あなた「隆くん!」


あなたの声がした


丸山「あなた!どこに居るん?」


あなた「ここにいるよ?」


目の前がパッと明るくなった
眩しくて目が開けられなかった


丸山「あなた?」


あなた「そうだよ」


目を開けるとニコニコ優しい顔をしていて


丸山「あなた!」


近づくと
優しい顔は一瞬で怖い顔に変わってしまった


丸山「ど、どうしたん?」


あなた「お前なんか大嫌い近付かないで」


そう言葉を放つと灯りと共にあなたは遠くなっていく


丸山「あなた?何で、置いてかんといてよ」


あなたの姿は消えまた何も見えなくなった







あなた「隆くん、お〜き〜て〜!!」


丸山「ん、」


あなた「朝だよ!!ほら隆くん遅刻しちゃう!」


丸山「夢か、良かった…」


あなた「隆くん今日入学式!!!」


丸山「あ、そうや」


あなた「来てくれるって言ったでしょ!!」




あなたとは同じ歳だが2人とも親がいない
僕が京都から引っ越してきて間もない時に
親同士で出掛けその時に事故にあってしまいなくなってしまった
これまでは施設に入っていたがこの春からは2人で自立する事に
あなたは高校生僕はこの子を養っていく為にも高校を断念し社会人に



丸山「あなた制服めっちゃ可愛え」

あなた「えへ、そんな事ないよ〜」


頬を赤く染め照れるあなた
なんて可愛い子だろう



丸山「あなた、準備終わったん?」


あなた「終わっよ!あ、もう行かなくちゃ!」


丸山「うん行ってらっしゃい」


あなた「また後でね!!」


ウキウキした様子で玄関を出たあなた
僕も準備をしないと

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®      優 ちャん  ≠
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安田章大くん☺️☺️☺️☺️