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第2話

三途の川
主人公side

…目を覚ますと、自分が知らない光景が広がっていた。


夕暮れみたいに赤い空。
((……僕が外に出たときは空青かったはずなんだけど…?))

近くの川も赤色。
まるで“血”だ…((……、…まるで……というか血だよね…。…鉄臭い………))

そして、枯れた木。
…水が悪いからか、どこか元気がなさそうに見える
((いや、そりゃ血だから栄養は無いだろうね))



………いやいやいや…僕の知ってる場所にこんなの無いって…

…と言うか血の川って地獄か…

……………ん……?……地獄……………??




《ポク ポク ポク… チーン》





…あ、そっか。僕死んでた。……やっちゃった☆←

ってことはここは本物の地獄かぁ…絵のやつと似てるなぁ……

なんて呑気に考えてたら

「…?……おや、アンタ…こんなところで会うなんてねぇ。何か用事かい?」

と、白髪モジャモジャ頭のお婆さんが話しかけてきた。

『………えっと。……知り合い、でしたっけ…?』

…………………………沈黙。……え、ちょっと怖いよなんか喋って…?!