第5話

他 ク ラ ス だ か ら
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2017/10/03 13:44


貴『うん、そっか、そっか、相葉ちゃんは馬鹿か』←


リーダーがリーダーなのはリーダーだからって…


あ、やばいやばいゲシュタルト崩壊来る←


櫻『てかさ〜、俺らこんなに人気なのによく気づかなかったよね〜』


こんなにってなんだよ←

なんで知らなかった私が悪いみたいな雰囲気なんですか←


貴『クラス違ったし知らんわ!』


他クラスの奴の顔と名前全員覚えるとかめんどくせぇ←


松『えー、でも俺ら入学式凄かったよな?』

すごかったって何←

美『あー…あなたは入学式ずっと座ったまま爆睡してたから

多分記憶はないね〜』


うん、私爆睡してたんで←

まじで歩きながら寝てたよ、すごくね?


相『えー、でもクラス替えの時とか気づかないの〜?』


いや、うん、同じクラスになったら気づくけどさ←

他 ク ラ ス じ ゃ ん

貴『他クラスの奴はいくら人気があっても気づかないかな〜…』

気づかないっていうか馬鹿すぎて気づけないんだよな…

大『馬鹿なんだ(笑)』

えっ←

まさかの

大『声に出てたよ(笑)』


アッハァ←


ニ『てかよく馬鹿なのにこの学校は入れたよね〜』


おいこら、まてまて←

なんなの?普通初対面でdisるか?泣くぞ←


貴『私あれだから、なんか、スポーツ推薦来てたから』


自慢といえば運動神経しかないよ、悲しいね

櫻『えー、以外』

翔ちゃんは地味に失礼だよね←

美『あ、ちなみに私もスポーツ推薦〜』

なに優雅にお茶飲んでんだよッ←

貴『話は終わりだよね!ならもう行くけど!』

行くけどっていうか行きたい、

もう右足出てる、はみ出てる←


相『ダメだよ!昼ごはん奢るって言ったじゃん!』

相葉ちゃん!?

声でかいわ! メスゴリラが一気にこっち向いたやん…←

貴『ア、アハ!イ、イラナーイ…じゃ!永遠にさよなら!』

今度こそ美由紀の手を引っ張って嵐から逃げられることが出来た


■■■■■■

教室に残っている嵐Side


一方その頃嵐は_



大『あーあ行っちゃったね〜』

足早かったなぁ…

相『でもどこ行くんだろ?ここあなた達の教室だよね?』

櫻『だね〜…ってことはあなたは5組か…』


俺らはみんな1組だからな…

ニ『だったら俺らの存在も気づかないかもね〜』

松『俺らの人気って距離の問題なのw』







なんか色々話していた_←

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