第9話

フラグすらたててないのに
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2017/11/06 14:37
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…←


こんな奇声から始まりましたね

昨日は無事嵐に関わらず一日を終えることが出来ましたよ

やったね


貴『今日も合わない事を願…相『あなたちゃーん!』…』


え?え?馬鹿なの?馬鹿だろ?


教室の入口から叫ぶなぁぁぁぁぁあ!!!!


美『フラグすらたててないのに凄いねw』


なんであいつら居るの…


あ、1組は移動教室かよ…


美『でも、関わっちゃったらまためんどくさいことなっちゃうね』


美由紀がいった


貴『大丈夫、やりすぎたらスライムにするわ』



するとメスゴリラ達がこっちを向いて舌打ちをしてきた


貴『は?スライムにするわ』←


美『ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょいまちw』



なんだよ…親友…止めんじゃねぇ…←←


美『あんたのやりすぎた基準低すぎだわw』


うん、まぁ、演技だけどね←



貴『あ、教科書ロッカーに忘れたからとってくるね』


美『はーい』


多分もう嵐は居ないな


貴『古文の教科書は〜っと…』


教室を出る前にドアがあるのですがね


そのドアに一番近い席が須藤なんだよな〜


貴『ま、何にもしてこないっしょ』



教室を出ようとしたその時だった


須『……』スッ


貴『おっとっとぉぉぉ!?』


須藤が足を出してきてよけれませんでした←


教室は出られるけどコケるわ♥


貴『ッ!………あれ、痛くない…』


誰かに抱きとめられてる…?


貴『ん。いい匂い〜…じゃねぇや!』


変態になるところだった←


貴『助けてくれてありがとうございまし……た……』



私は助けてくれた相手を見て止まってしまった


ニ『ど〜いたしまして〜』


助けてくれた相手はクソニノだった←























貴『何故だぁぁぁぁぁあ!!!!』





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