時間が飛んで今はもう、下校中です。
あのあとめっちゃ嵐来たけど
全員無視した☆
そして全力で走った←
とにかく関わりたくないという一心に_
貴『めんどくさいのは世界で一番きらい!!!!』
もう、帰る!!!!
私は気づかなかった
私の大事な人が恐怖に直面していることに_
■■■■■■■(美由紀Side)
学校が終わって帰っているときに後ろから誰かに殴られた…
そこで意識を失った…
起きると手足が縛られていてうちの学校の使われていない体育倉庫に閉じ込められていた。
美『誰か!助けて!!!!』
須『ばーかw 誰か来るわけねぇだろ?w』
そう、犯人は須藤達のグループ
あなたを痛めつけるには私からと考えたらしい
美『アンタらみたいな卑怯なやり方嵐は大っ嫌いだよw』
広『あ?だからなんだよw』
こいつは須藤達のグループの副官にあたる広瀬 瞳
伊『バレなきゃ問題ねぇんだよw』
こいつは須藤の幼馴染み伊藤なち。
須藤とこいつは昔中学でいじめをしていていじめられていた子は自殺してしまったらしい。
なのに高校はいれるなんて……親の力だろうな…
美『親の力でしか生きられない餓鬼かw』
風『あ?今なんつった?』
こいつは山崎 風香
鈴『いい加減動けなくしてやろうか?w』
こいつは山崎 鈴香
こいつらは双子で広瀬と仲がいいらしい
須『あんたみたいなブスは嵐様には関わっちゃいけねぇんだよw』
こいつ自分の顔知ってんのか?
相当ブスだぞWww
美『あのー?鏡用意しよっか?まずは自分の顔見てから人の顔評価しなWww』
広『は?お前調子のんなよ…』
あ、怒らせちゃった?
須『もう、いいよ〜手出しちゃって〜』フフッ
須藤が合図した瞬間に他の奴らが一気に私に暴力を降り始めた
美『(あなたっ…たすけ…て…。)』
私はそこで意識を手放した。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!