第111話

彼女の日常
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2018/12/23 03:04
私には、7人の兄弟がいます。
ゆう以外血は繋がってないけど、私にとってみんなは大切な兄弟です。
こんなことあいつらに言ったら、調子に乗るので死んでも言いません。
今日は、そんな兄弟について少しお話します。
一人目は、おそ松。  バカでアホでクズなやつです。
でも、長男なだけあって人をまとめるのが得意で、優しいところもちょびっとあります。
怒ったらすぐ手が出るし、喧嘩ばっかりするけどまぁまぁ良い奴です。
二人目はカラ松。  真面目で優しくてすぱだり?と言うやつらしいです。
たまに一人で筋トレしているゴリラです。
最近たまにカラ松が怖い時があります。
私なにかしちゃったかな…
おそ松
おそ松
あなたお前何書いてんの?
カラ松
カラ松
熱心に...もしかして勉強...!?
あなた
ちっ、ちがう!! てか勉強で驚くな!なんでもないからあっち行ってて!!!!
おそ松
おそ松
ちぇ~。  いいもーんおやつ食っちゃうから!
カラ松
カラ松
大丈夫だぞ。あなたのは取っておくから、終わったら下降りてくるんだぞ。
あなた
うん!
でもやっぱり優しいです。
三人目はチョロ松です。またこいつも真面目で少し口が悪いです。
すぐ切れます。ツッコミ担当です。
でも何かと気を配ってくれて、良い奴です。
毎日勉強してるし、塾も検討してるそうです。
四人目は、一松。根暗で自分のことを「燃えないゴミ」と言います。
自分に自信が持てないのか、常にネガティブなことを口走っています。
でも、私が落ち込んでいたら慰めてくれるし、不器用だけど優しいやつです。
なんとこの見た目で猫好きで(偏見は良くないです)甘いものもよく食べます。
チョロ松
チョロ松
...あなた?それ勉強?
あなた
ぎゃあああああああ!?
一松
一松
チョロ松兄さん無言で背後に立っちゃダメだよ。
あなた
あだああああ!?
チョロ松
チョロ松
一松こそ、気配がないよ...
あなた
とっ、とにかく見ないで!
一松
一松
なに、闇ノートでも書いてるの...?
チョロ松
チョロ松
そんなの書いてるのこの家で一松だけだよ。ほら行くよ
そして少し変態だと思います。
五人目は、十四松です。 とにかく元気で速くて、神出鬼没の変人です。
バカで会話が続きません。でも天使です。
笑顔がとびきり可愛いので、弟みたいに接してます。
野球が大好きです。でも家の中で素振りはしないで欲しいです。
六人目は、トド松です。家の中での呼び名は、トッティ、又はドライモンです。
もてることに必死で、たまにカラ松と少し筋トレしてます。
雑誌も毎月欠かさず買ってるし、たまにケーキも買ってきます。
絶対私より女子力高いです。
十四松
十四松
......それたまねぎに頼まれて書いてるの?
あなた
あだあああああじゅうしまあ!?
十四松
十四松
僕のこともっとよく書いてね!
あなた
わ、わかったから、このことはみんなに内緒ね?
十四松
十四松
わかりやしたっ!
トド松
トド松
二人とも何やってるの?ケーキ食べちゃうよ♡
あなた
わー!待って!!すぐ行くから!
そして最後に、ゆう。血の繋がった私の大事な双子の妹です。
うるさいし生意気な奴だけど、誰よりも私を理解してくれてる大切な存在です。
この七人が一人でも欠けることは考えられないです。
私は今、幸せです。


みんな大好きだよ。
ゆう
ゆう
あなたー!早くー!テレビ始まる!
あなた
わかってるー!ねー!まだうちのケーキある!?
おそ松
おそ松
食べちゃったよ〜
カラ松
カラ松
ちゃんとあるぞ
チョロ松
チョロ松
ショートケーキでしょ?
一松
一松
いっつもこれだよね
十四松
十四松
あはっ!みんなまだ食べてないよ!!
トド松
トド松
みんななんだかんだ言って待ってたんだよ〜
こんなヤツらだけど、大好きです。

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