前、夜中の2時30分くらいにテレビつけたらカラーバーが映ってた(当たり前だけどな)。
やっぱこの時間は放送やってねぇな、寝るかと思ったとき、
急に画面が切り替わってゴミ処理場が映し出された。
テロップにNNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けている。
なんなんだと思って様子をうかがっていると、人の名前がアニメのスタッフロールみたいにせり上がってきて
ナレーター(らしき声)が抑揚のない声でそれを読み上げていった。
バックには暗い感じのクラシックが流れ、だいたい5分くらい続いたら、
最後に「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。」と流れた。
それ以来深夜放送が怖くてたまらない。
周りは誰もこの話を信じてくれねぇし…。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。