前回の続きです。
あの日から蓮のことを意識してしまっていつものように、接することができなくて、あの日からずっと避けてたりしてました。それで1週間くらいしたら急に蓮が私の腕を引っ張って体育館裏につれていかれたんです。
なので私が「なに?」って言ったら、蓮がいきなり
「何で?」って言ってきたんです。
私は何が何でなのか分からなくて何で
「何が?」ってゆったんです。
そしたら蓮が「何で俺のこと避けてるの?俺何かやった?やったんなら謝るから教えて?」ってゆわれたので私はビックリして笑っちゃいました。だっていつもなにがあっても動じない蓮が慌ててたんですよ?そりゃあびっくりして笑ったらおこらえました。笑それで理由をちゃんとおしえたんです。嘘はつきたくなかったから、
「理由はね?蓮のことが好きだから、あの日はじめて私のことを守って代わりに先輩に対して怒ってくれたあの日からずっと蓮が好きになっちゃったのだから、避けてたのごめんね?蓮」ってゆったらいきなり蓮がすわりこんだんです。それで自分もビックリして蓮と同じ目線になったら、蓮の顔が真っ赤だったんです。そしたらいきなり 蓮が「良かった 嫌われたのかと思ったホントによかった」ってゆったんです。それで私は「別に私が蓮のこと嫌いになっても、あんたは別にどうってことないでしょ?」ってゆったら、「馬鹿だろおまえ鈍感すぎ」って言われたんです。私の頭は?で一杯でしたそしたら急に蓮が笑いだしたんです。それで私何で笑ってるのか聞いたんですそしたら理由が「俺もお前が好きなんだよ!だからあの日お前が先輩に言われてるとこ見て我慢できなかったからあんなことしたけどそっからお前は避けるから嫌われたのかと思ったんだよ」ってゆわれてホントに嬉しくてドキドキしてその時に蓮が私の目を見て、
「お前が好きだ素直に気持ち伝えることができねぇ俺だけどお前のことを好きなことは本当だからこんな俺だけど付き合ってください」って言われましたその言葉を結われる前から私の返事は決まっていて、私はもちろん、
「こちらこそ恥ずかしくて気持ち伝えれないかもしれないけど蓮のこと好きな気持ちは誰にも負けないから、
だからこんな私と付き合って下さい!」って伝えたら
蓮が「ヨッシャーーー!!!」っていきなり叫びだしてめっちゃ恥ずかしかったけど私も同じ気持ちだったから良かったなーって思いました。これが初めての恋でよかった!
これで終わります。
相当長いと思いますが最後まで読んでくださりありがとうございます。これからもハートがあれば連載続けようと思いますのでよろしくお願いします。あとアドレスがあればコメント欄によろしくお願いします。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。