第4話

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2017/10/03 12:58
えーっと、あたしの部屋は…。808号室か。

しばらく歩いていると808号室が見えてきた。

ギィッ


あなた

わぁー!綺麗…。

部屋はアンティークな感じでとても素敵だった。
ドスッ
あなた

ちょっと寝よっかな…。

私はベッドに横になったらすぐに眠りについた。
3時間後…。
あなた

あれ?今何時だろ…。

そう思って、時計を見てみると時刻は7時を過ぎていた。
あなた

もう7時過ぎたんだ…。って!え!?もしかして迎えに来てくれてたかな!?

そんなことを思っていると。
トントンッ
あなた

あ、良かった…。まだだったんだ…。

私が扉を開けると、そこには小さな男の人がたっていた。
渋谷すばる
お迎えに上がりました…。ボソッ
何だか怖いな…。この人…。
あなた

あ、はい…。

そう言って私はその男の人についていった。
あなた

あ、あのお名前は…。?

やだ!あたしなに聞いてんだろ…。
渋谷すばる
渋谷…。渋谷すばる…。
あなた

渋谷さん…。

渋谷すばる
すばるでええよ。
ん?関西弁??
あなた

関西の方なんですか?

渋谷すばる
まぁな。
あなた

へぇ…。

そんな話をしていたらディナー会場に着いた。

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