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第2話

最悪
3,502
2017/12/11 08:40
 
テヒョンside


『 はあ、朝から変なのに絡まれたな …んの前にファーストキスがあんな奴に奪われるとは…イケメン好きな俺でもあれは流石に〜…あぁ 』

暫くアイツの事で深く悩んでると昼になってしまった そうだ家帰って本当にいる訳でもないな と考えてしまえばどうってこと無かったんだ そうだそうだ と思いながら仕事を終わらせると

夕方になり、帰り道家に近づいたところでふと忘れかけて疲れてるところであいつの事を思い出してしまった

『 あー…どうしよう、まさかいるわけないよな? 』

と心の中で呟くと、俺のドアに凭れて携帯弄りながらつっ立ってるジョングクがいた

…嘘だろ 、夢でも見てるのかと軽く自分の頬をつねるが現実で。知らないふりをして声を掛けることにした

『 … ぁの 、ちょっとすみません、そこ邪魔なんでどいて頂けませんか? 』

少しビビりながらも頑張って声を絞り出した…がそれは一瞬で無駄となった

「 あ お帰りっす、イケメンさん 」

早く家に入りましょ とこちらに歩いてきては話を繋げるようにあいつはあのさっきの一瞬を無駄にしやがった

が俺はどうにか踏ん張って無視をし玄関先へ行きポケットから鍵を出した

すると

「 あのさ いつまで知らんぷりすんのさ、兄さん。朝キスした仲じゃん 」

と一番言われたくなかった一言を言われた上に後ろから優しく抱き締められた

『 家には入らせないですよ 。…いくらイケメンくんでも知らない人ですし 』

と断ったつもりだった、があいつにはこの言葉が届かず腹に回された手がさらにきつくなり耳元で囁かれた

「 … 朝のあれは好きな人だったからキスしたんだよ 。実は結構前からあんたの事知ってたし」

と首元に顔を埋められ変な雰囲気になったため抵抗を強めにし家に入ろうとドアを開けたその瞬間にいきなりそのまま手を繋がれ家の中へと連れ込まれた

ーーー

語学力がないのは手遅れなので許してください

変なとこで途切れてすみません続きます
通知たくさん来てたので開いてみると嬉しい事になってました、こんな自己満に付き合ってくださり本当にありがとうございます…これからも応援期待してます。(´ω`)

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