第4話

翌日
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2017/10/05 08:18
今日は大雅と小さい頃何度も来ていた公園に来た。

美雅:「あ~久しぶりだね。この公園。中学の時は全然来なかったや。」

大雅:「俺なんかもっと久しぶりだよ?」

美雅:「そだね~笑笑」

大雅:「ねぇブランコ乗ろうよ!」

美雅:「いいよ」

大雅は走ってブランコまで行く。

大雅:「みーつーかー!!はやくー!」

「...か! ...つか! みつか!!」
大雅
みつか!みつか!
ん...?誰かが呼んでる...

私は起き上がった。
布団をめくった
美雅
...ん?    ...夢...?
大雅
美雅何言ってんだよwもう朝だぞ
美雅
え!?うそ!?何時?
大雅
6時30分。
美雅
あ、まだ大丈夫だ、...ってなんで大雅がいんのよ!
大雅
え、おばさんに〝玄関〟から入れてもらった
ってかお前の寝顔可愛すぎな🤣
美雅
あーそうですか、そんなこと急に言わないでよね、ドキってしちゃうから。
それと、着替えるんで下で待っててよね。
大雅
おっけーww、はやくしてよな
絶対私の気持ちなんか伝わらないだろーなー
いつか伝えられたらいいな…。
そんなことよりはやく着替えなきゃ!



私は急いで着替えて、食パンを口にいれながら、大雅と一緒に家を出た。
美雅
いってきまーす!
大雅
いってきます。
はーい、いってらっしゃーい

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