第9話

5年後...
318
2017/10/14 14:49
美雅と大雅はある所に来ていた。
大雅
美雅遅いな~
大雅は服を整えて、鏡の前にたって待っていた。
美雅
お待たせ
私は、白いドレスを身にまとい、ゆっくりと大雅のいる部屋に入った。

大雅がこっちの方を見る。
大雅
ちょ、ちょっと待って...    美雅綺麗すぎだろ
大雅は頬を真っ赤にして言った。
美雅
もう!大雅ってば!大雅だってかっこよすぎなんだけど...
私も頬を真っ赤にさせて言った。






そう、

ここは結婚式場。付き合って5年。その記念日に結婚式をあげよう。

そう決めていたのだ。
結婚式場の方
一ノ瀬さん、お願いします。
大雅
あ、はい、わかりました。行きます。
美雅
いこっか
大雅
うん
2人は待機の部屋を出て教会の方に向かった。











────────────────────

その頃、一ノ瀬家と結城家は...



瑞希
ふふふ、結婚式ってすごいね~!
ねぇ大翔、私達もここで結婚式あげたいね~。
※大翔(やまと)
すみません、全然出してませんでした。大雅の弟です。
大翔
そうだな~兄ちゃんらと同じとこで結婚式あげたいな
もう大歓迎よ~!!
大雅の母
ふふ、いつでも待ってますよ
瑞希
し!始まるよ!!






数時間後...
結婚式などが終わり、帰っている途中で、大雅の車の中。
美雅
はぁーあれから5年かー...
大雅が戻ってきてくれなかったら、私どーなってるんだろう。
大雅
そんなこと思わなくて良くない?
ってか、美雅、生まれてきてくれてありがとう
大好き、愛してるよ。
美雅
ふふっ照れるじゃん///
私も愛してるよ
大雅
うん、... 
ㄘゅ...///









これからもずっと一緒。
あの付き合った日は一生忘れられないね…。


隣の君に届いてよかった...!!

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