美雅と大雅はある所に来ていた。
大雅は服を整えて、鏡の前にたって待っていた。
私は、白いドレスを身にまとい、ゆっくりと大雅のいる部屋に入った。
大雅がこっちの方を見る。
大雅は頬を真っ赤にして言った。
私も頬を真っ赤にさせて言った。
そう、
ここは結婚式場。付き合って5年。その記念日に結婚式をあげよう。
そう決めていたのだ。
2人は待機の部屋を出て教会の方に向かった。
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その頃、一ノ瀬家と結城家は...
※大翔(やまと)
すみません、全然出してませんでした。大雅の弟です。
数時間後...
結婚式などが終わり、帰っている途中で、大雅の車の中。
ㄘゅ...///
これからもずっと一緒。
あの付き合った日は一生忘れられないね…。
隣の君に届いてよかった...!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!