第83話

虹空!
910
2018/09/15 12:58
ともにぃに確認をとって数分後。 

家に到着した。

すぐさま

「虹空!虹空ー!」

愛しい娘の名前を叫ぶ。

《ママー!おかえり!》

はい。やっぱり帰ってました。笑

「虹空!勝手に帰っちゃダメでしょ!!」

《ごめんなさい。》

「あ、ごめん。でも、無事でよかった泣」

《ママ、ごめんね?》

「もう勝手に帰っちゃだめだよ?」

《うん!わかった!》

「( ๑´•ω•)۶ヨシヨシ」

つい怒鳴ってしまう私。
それでも、すぐ許しちゃう私。
ほんと親バカ。笑

その時

流[あ、あなたおかえり]

はい。こいつが犯人です。(笑)

「流星!勝手に連れて帰らないでよ!」
流[そんな怒るか?笑]
「当たり前でしょ!?心配したんだよ!?泣」
流[ごめんやん]
「流星のバカ泣」
流[ほんまにごめんて汗]
「てか、なんで流星が?」
流[あー、散歩しとったらたまたま虹空ちゃん見つけてさ]
「それで、ついでに連れて帰るかって?笑」
流[そーいうことやな笑]
「まって、なんで休んだん?今日」
流[あー、朝すっごいしんどーてさ。だいぶよーなったで]
「それなら、言ってくれれば良かったんに!」
流[育児で大変なあなたに迷惑かけられへんやろ?]
「大丈夫やって!」
流[ごめん、ちょいフラフラする((バタン]
「え!?流星!ちょっと!!」

え、どーしよ💧
とりあえず、皆に連絡しなきゃ!

いや、まて。
とりま、流星をベッドに寝かせてあげんと。

「よいしょ、よいしょ。重たっ笑」
流[あなた…。]
「流星、うちが支えるから自分で歩ける?」
流[ゆっくりなら大丈夫…。]
「わかった、んなら、ゆっくり歩こ?」
流[ごめんな…。]
「大丈夫!しっかりしーや?」
流[おう…。]
「もうちょいやで!頑張れ!」
流[んー…。]
「よし、着いた!」

ガチャ

バサッ

「流星、よー頑張ったな(*´ω`*)」
流[ほんまにごめんな…。]
「謝りすぎや!大丈夫やから。な?」
流[おおきに…。]
「うん!あ、熱計ってみ?」
流[ん…。]
「その間に皆に連絡するな?ええ?」
流[おん…。]


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