こーして神ちゃんとテレビを見ていたら…
ピピピピッ
なんの音だろ?
「ん?なんの音?」
『あ!お風呂や!止めてくるな!』
「あ、了解!」
あ、お風呂だった。笑
ガチャ
お風呂を止めてきた神ちゃんが帰ってきた!
「おかえり!」
『ただいま!あなた!先に入ってええよ!』
「え!いやいや!泊めさせてもらってるし後でいいよ!」
『そんなわけ行かんやん!お客さんなんやから!』
「えー。じゃあ、お言葉に甘えて。」
『いってらっしゃい!』
「あ、神ちゃん」
『ん?どないした?』
「あの…部屋着を…」
『あ、そーやったな!待っててな!持ってくる!』
「ごめんね(^-^;」
『全然やで!』
いやー、ほんと申し訳ない(>_<;)
てことで、先に入ってきます😂
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。