さっきあなたに陣痛が来たらしく病院から望に電話が来た。
てことで、俺らは分娩室の前におる。
今回のんちゃんは、仕事で分娩室で付き添えれんかったから、俺らと分娩室の前におります。
もうな、さっきからソワソワしとって俺らまでソワソワするわwww
望[無事に産まれるやろうか((ソワソワ]
照[お前がソワソワしとったら、俺らまで落ち着かんわwww]
望[やって、双子やで!?ソワソワするやろ!]
智[とりま、落ち着けって]
望[分かった。]
この会話の数時間後
«オギャー!オギャー!オギャー!»
智[お!1人目産まれたな!]
望[もう1人おんねん!]
大[わかっとるわ!笑]
またまたそんな会話の数分後
«オギャー!オギャー!オギャー!»
望[2人目も産まれたあああぁ!!]
淳[望、おめでと]
望[おおきに😭]
そんな話をしていたら、助産師さんが来て
【2人とも元気な男の子です。おめでとうございます!】
望[ほんまにありがとうございました!]
流[母子ともに健康ですか?]
【はい!健康です!】
流[そーですか!ありがとうございました!]
母子ともに健康だそうです。
ほんまよかった。
あなた。
お疲れさん。
そして、ありがとうな。
俺らも今まで以上に協力するな。
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もう少しで終わらせます!
長いことすいません😅
あ!次の話であれが決まります!笑
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。