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懲りずにまた来てしまった
"保健室"
『じーんくーーん』
実は保健室の先生はキムソクジンていう25の男で
知人でした。はい。
ジンオッパかジンくんて呼んでます。はい。
『おおお〜あなたきたのおおお♡』
『話し方ウザい普通にしゃべっておねがい』
『ゴメンナサイ』
『今日はね、やる気がなくてね、一応1限だけ、だけね、出ないからまあ担任には言ってないけど、ベッドかーして♡』
『…(かわいいなくっそぉ)え〜どーしよっかな〜』
なんて話してました。
すっごい無防備に。。
『…うるさいなぁ誰だよー。ひょ〜ん……』
『う゛ぇぇ』
変な声が出ました
ゴメンナサイ
いや違うよね?!ジンくんのせいだよね?!
なんで他に人いること教えてくれなかったの?!!←ちがう
私のこんな真面目じゃない面ソリョン以外に見せたことないからね?!(あとジンくん)←だからちがう
『こ、こんにちは〜……………
(カーテンでまだ顔見えてない)
おっ、おお、、オッパ、私、教室帰ろうかな〜…?』
『え〜折角起きたのに〜ジニヒョン、その子知り合い?
紹介して!!!!
(カーテンから出てくる)』
…なんでそんなに見られてるんですか私、
前にお会いした事、…ありますか??
いやないわ。←
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!