プリ小説

第24話

出会い 美麗side

私には彼氏がいた。



本当に大好きだった。



優しくて、気が利いて。



私の理想の人だった。


だから、自分の気持ちが通じた時は、本当に嬉しかった。



だけど、その人はとってもモテた。



でも、いつも不安になっていたら、会う度に私に

『俺が好きなのは美麗だからね』

って言って、頭を撫でてくれた。



その行為はとても私を安心させるものだった。



だから私は、その言葉を信じていた。



いや、信じたかったのかもしれない。




だけどやっぱり、その人には他に女が何にもいるという噂が途絶えることは無かった。




私もだんだん心配になってきた。




彼の言葉を信じられなくなっていった。



彼は私が心配になると、いつも同じことを言って同じことをする。


俺が好きなのは美麗だからねって。








だけど、よく考えたらその言葉は私が思っていたことと違っていた。


私は、彼に

『俺が好きなのは美麗だけだからね』

と言われているものだと思っていた。

けど、それは勘違いだった。

彼は、


『俺が好きなのは美麗だからね』


と言っていたんだ。



私だけなんて言っていなかった。




それに気が付いた時にはもう手遅れだったんだ。

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Aiba🍬
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⚠︎注意⚠︎ お気に入り、いいね、hit数を励みにやっております。 需要が無いと感じた場合更新を停止する場合があります。 ⚠️現在コメント受け付けておりません。 皆さんどうも。 Aiba🍬と申します。 某気象系グループの小説を書いております。 不定期更新となっております。 ※いいね、お気に入り、観覧数を励みにやっておりますので、いいねやお気に入り、観覧数が伸びない場合予告無く終了したり更新をストップする場合があります。 ↓ 更新毎にお話の長さは異なってきます。 長かったり短かったり…… 色々あると思いますが楽しんでいただけるといいなと思って書いております。 あくまでお話はAiba🍬の妄想です。 うまく書けていなかったり、誤字があるかと思いますが注意して書きますのでご了承ください。 誤字脱字等ありましたらお声がけ下さい。 よろしくお願いします。