あなたside
あなた「神ちゃ〜ん!!」
神山「あああ〜!あなた!」
神山・あなた「久しぶり!(ギュッ)」
あなた「もう離れよう?」
神山「あっ…ごめん(笑)」
あなた「じゃあ買い物行くか!٩(๑>∀<๑)و」
神山・あなた「オー!」
「お母さん、元気ですか?
俺がお母さんなんて言う資格なんてないと思うけど、元気にしてたら嬉しいです。
俺は仲の良い友達が一人だけど出来ました。
最初は信じきれなかったけど、話していくうちにこの子なら何でも話せるって思いました。
お母さんも、いつかはこんな人生が変わればと、思っています。
お母さん。
俺を愛してくれてありがとう。
こんな俺をしつけてくれてありがとう。
そして、さようなら。
あなたより」
END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!