涼介:あー、あとなんで大ちゃんがいないのかって言うとー秘密にしとけって言われたけど言っちゃうね☆〇〇店のいちごシュークリームといちご大福買ってきてくれるらしーよ♥いちご…💕伊野尾さんの大好物だったよね
あなた:【え?なんで私の好物しってんだろ?大貴と慧にぃしか知らないはず…なんでだろ?】
?:あっ!ここかぁーあなたー!ニコニコ
あなた:この声…!?まさか!
?:やっほぉ~
あなた:慧にぃ!
ぎゅぅ〜〜〜))
あなた:今日仕事は?
慧:オフだよ〜あやかも売れっ子なんだから昔のこと無理に思い出そうとしたらダメじゃん〜
あなた:はぁーい
涼介:伊野ちゃん!ちょっと来て?
慧:ほぁ?いいよぉ
涼介:ねねっあなたにとって衝撃的なことが起こったらそのショックですべての記憶が戻るらしいよ
慧:ほぇーすごいなぁ
涼介:俺、あなたを取り戻したい…大ちゃんより絶対に幸せに出来ると思うだっt…
大貴:ちょっとまって!なにそれ。俺の彼女だから絶対に渡さないから
涼介:大ちゃん…
大貴:あなたー💕目、覚めたんだ!これ!あなたの大好物!
あなた:わぁ〜♥大貴ありがとう♥だいすき!
涼介:なんだよっ((ボソッ
慧:ん?なんかいった?山田
涼介:あ、ううんーなんもないよ!ちょっと外の空気吸ってくるわ!
慧:おん!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。