第2話

プロローグ
442
2017/10/03 14:12
花梨side







朝が気持ちいい季節になってきて
目覚めも良くなってきたこの頃。









私はいつも通り準備をしていつも通り大好きな2人と学校に行く。







侑奈「かりーん!今日は侑奈早いでしょー!」






太陽「お前、朝からうるさすぎ。少しは黙ってろ。」





侑奈「うっさいなー!あんたこそまだ幼馴染と一緒に学校行ってるんだよ?恥ずかしいとかそーいう感情ない訳?!」





太陽「はー?!うざすぎ。お前なんか嫌い。」



侑奈「別に?あんたに嫌われたところで私の株価下がらないし~?笑」



花梨「はいはい笑朝から喧嘩なんかしなくていいでしょ?笑早く学校行こ?」



侑奈「かりーん、もう、太陽置いてってよくなーい?」



花梨「どちらかと言ったら侑奈が連れてきてもらってる側でしょ笑」













朝からこんなうるさいけど私にとってこれは日常で無くてはならない会話なの。
こんな日々がずっと続くと思ってたの。
いつからだったの?この会話は私の前だけだったんだよね。
私はいまでも信じられないよ。











侑奈、太陽 大好きなんだよ、いまでも。

プリ小説オーディオドラマ